口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年4月4日)
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福島市高湯温泉
硫黄泉 pH値 2.8
大露天風呂「大気の湯」に初入湯。内湯から外に出たら思わずウワッと声が出た。小川のような造りの湯舟。見事な乳白色のお湯…。洞窟、打たせ湯、茅葺きの小さな東屋。純日本庭園調の凝った造りだ。山の傾斜地に、よくもこれだけのものを造ったものだと感嘆せざるをえない。造った人の感性は、どれほどのものであろうことか…。0人が参考にしています
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昨秋初めて東北の温泉に魅せられて以来またどっか行きたい!と思いを胸に抱き続け、ようやくここ信夫高湯温泉へ来ることが出来ました。
福島市は茨城南部からは常磐・磐越を使えば那須や塩原の奥まったところへ行くのと時間的に変わらないし、インターからも近いのでじっとしていられない2才坊を連れて行くのには許容範囲さ!と強引に出掛けました。
宿の方の話し方からどんな雪道かと心配しましたが、傾斜もそれほどなく比較的急なところは無散水消雪が施してあり、雪自体少ないということで問題なしでした。
玄関前に着くと意外にこじんまりとした印象でしたが、一歩中に入ると独特な雰囲気のロビーと甘~いお茶が私たちを迎えてくれました。
泉質は最初のうちは自分の手のひらですべすべ感を味わえますが何度も入っているとカサカサしてくる感じです。酸性度が高いからでしょうか?
でもそんなことよりも熱~い内湯に浸かってプカプカして、ボーッとしているのが癒されます。
特に内湯は新鮮なお湯がジャバジャバ出てくるし、一番熱いし、浴槽周りの床が広いので(空いていれば)火照り冷ましにトド?のように寝られます。最高です。
<お部屋について>
薬師の湯の入り口からさらに左奥へ進む地下の離れのような部屋群のさらに最奥の「かたくり」という名の部屋で大変新しくきれいな部屋でした。
10帖トイレ付き踏み込みなし0人が参考にしています
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4年前まで日帰りで月1くらいの感じで行ってました。
ここは日帰り客にも良い接客してくれてお気に入りだったんですが、花田勝氏の収録あったくらいから、日帰りの規制が増えてきたので寄り湯はその後他の所に鞍替えしました。
でもその間に宿泊したらどうなんだろう?と思って行きましたが、宿泊にはもってこいです! ここは「泊まる」ということならまずハズレは無いと思います。0人が参考にしています
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一昨年の冬に行ったのですが、宿について中に入った瞬間癒されます。古い木造の建物、囲炉裏や暖炉やランプなんかがあってノスタルジックな雰囲気が漂い、とても雰囲気が良いですね。
カラオケや宴会場もなく一人やカップルで行くには静かで良い環境です。
食事は部屋出しをしてなく残念でしたが、囲炉裏端にて炭火を囲んでの食事は、それを補えるくらい良いです。
露天風呂「大気の湯」は、思ったより小さく作られた自然という感じでスケールが小さい気がしました。また、雪が降ってたので仕方ないのですが、お湯の温度が低かった。入り口付近は浅いため、奥にたどり着くまで辛かったですね~。混浴なので女性は違った意味でも辛いかも。
温泉は一人で行く事が多いので、総合的には自分好みの温泉です。
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先日宿泊で利用しました。過去行った温泉宿の中で、総合的にかなり良い宿でした。お湯は白濁の硫黄泉で、泉質は申し分ないです。メインの大気の湯は縦長のとても広い露天で、ちょうど雪も降っていて、とても景色がきれいでした。大気の湯へは、女性専用露天風呂から行くのですが、奥へ行くまでが、湯船が浅く、かつ湯の温度が低いので、極寒でした。私の後に大気の湯へ向かった人は、あまりの寒さに途中で引き返してました。でも、奥の方は温度もちょうど良いです。また、ここの夕食がとにかくおいしい。どの料理も、見た目、味、量すべて大満足でした。朝食は普通ですが、不満な要素はありません。サービス面では、あらかじめ、案内に「仲居的なサービスはしてしておりません」と書かれていて、お客様がゆっくりしていただけるように、極力部屋には入らないという意図があり、かといって対応はとてもきちんとされていたので、私は好印象でした。ぜひ、また泊まりたい宿です。
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12月の連休に行きました。
夕食は、囲炉裏が二つある個室のところで頂きました。 そこは、真ん中に仕切りがあって、二組が静かに食事を出来る雰囲気でした。
私達がそこに移動したときは、先に食事をしている方がいらっしゃいました。 でも、先に来ていたかたは、もう食事を終えるところで、ほとんど隣にだれもいないでユックリ食事ができました。
料理も、囲炉裏で岩魚、キジ、五平餅を自分で焼いて食べました。 目の前でじっくり焼かれていくのを見ながら、また囲炉裏の火に暖まりながら、そのほかのたくさんのおいしい料理を頂きました。
とてもいい時間を過ごせました。1人が参考にしています
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私的にはここの宿は◎でした。
古い宿だと聞いていたので、心配しましたがそこを上手に工夫されいて何の心配もありませんでした。
館内の落ち着いた雰囲気、装飾、囲炉裏での食事、お風呂どれも良かったです。
女性好みの宿だと思います。
接客態度もとても丁寧で好感が持てました。
大気の湯は女性には少し入りにくい造りですが、泊まりで行くなら女性時間帯もありますし、遅い時間には十分入れると思います。1人が参考にしています
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お湯は最高ですが、施設、料理、サービスはまずまずという感想です。
大気の湯は、広々として造りも個性的でなかなか楽しめます。
この「造られた」感が好みの分かれるところだと思います。
個人の好みとしては、乳頭温泉鶴の湯のような手を加えていない感の方が好きです。
料理は囲炉裏でいただく焼物が楽しかったです。
朝食バイキングは、たしかにだいいちさんのバイキングは次元が違うと私も思いますが、
ここも悪くなかった印象です。1人が参考にしています
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先日宿泊で利用させていただきました。高湯温泉そのものが初めてだったので、700㍍を超える高地であるにもかかわらず予想に反した人の多さと、ちょっと垢抜けた雰囲気が印象的でした。
その垢抜けた雰囲気に貢献しているのが、近年誕生した共同浴場「あったか湯」と、道を挟んだ向かいにあるここ「安達屋」ではないでしょうか。宿の裏手には「薬師堂」が鎮座し、その存在が界隈の情緒をぐっと引き締めています。
施設等の評価については、個人的にはブドリさんとほぼ同じ感想なので割愛させていただきます。宿泊した立場で付け加えるならば、料理は夕食、朝食とも不満レベルでした。殊に朝食のバイキングは「ビジネスホテル並み」と言っては言い過ぎか・・・。そもそも私の嫌いなバイキングは温泉旅館ではかつて一度しか経験していないのですが、唯一である養老牛温泉『湯宿だいいち』のものがあまりにも素晴らしかったからか、はっきり言って「土俵が違う」レベルでした。逆に大歓迎だったのが、「朝食後もチェックアウトまでずっと敷いてくれている寝床」です。簡単にできそうで、これをやれる宿はなかなかないようです。0人が参考にしています
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皆さん料理に対する評価が高いようなので、日帰りで利用した私は今回評価を控えさせていただきます。日帰りのみで評価するなら☆☆☆☆です。
白濁した申し分のない硫黄泉、雰囲気抜群の露天風呂「大気の湯」、落ち着いた雰囲気の内装など、他の方が高く評価されている点はその通りです。あえて毛を吹いて疵を求むようにあえてマイナスなのか。「大気の湯」は雰囲気はあるけれどもどことなくわざとらしさが感じられてしまいます。同じ白濁した湯の露天風呂でも近くの吾妻屋さんとか相模屋さんの露天風呂の方により魅力を感じてしまいます。まあ、これは好みの問題なので人それぞれでしょう。もう一つは宿の方の対応にいま一つ温かみを感じられなかった点でしょうか。決してぞんざいな対応をされたわけではないのですが、ちょうどチェックインされる方も多い時間帯であったことも関連しているでしょうが、数を捌くとまではいいませんが、少し残念でした。さらに、「大気の湯」は混浴なので、男女それぞれの出入り口付近が深くなっている方がお互いに気を遣わずにすむと思われますが、ここは逆に出入り口付近が浅くなっています。妙に落ち着きませんでした。
泉質に関して。「大気の湯」はやや薄いように感じました。ここのお湯の良さを満喫するなら雰囲気に流されないで内湯に入るべきです。成分の濃さにびっくりします。
また、「一人旅」のご意見に同感です。「大気の湯」にある湧き水はとても美味でした。何度も飲んで湯に浸かりました。0人が参考にしています
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ゴールデンウィークに日帰り入浴してまいりました.
本当は宿泊したかったのですが、繁盛期ということもあり一人の宿泊はダメでした.
当日宿泊予約した宿(新野地 相模屋)にチェックインするまで時間がありましたのでこちらのお湯に入ることにしました.
「宿の雰囲気・スタッフの対応・肝心のお湯」どれも良い印象を持ちました.
ここの泉質の、日本でも有数の硫化水素濃度と酸性のお湯にかなり期待しておりました.湯に入りお湯を眺めていると大量の「湯の花」が舞っており、お湯のマイルド感には少々驚きました.この宿は名物の露天も良いですが「内湯」もなかなかのものです.湯から出て車を運転している途中の体の「ピリピリ感」と「ポカポカ感」を体験.泉質の濃さを実感致しました.
次回は是非、宿泊したいと思わせるお宿でした.
PS:当日宿泊した新野地の相模屋旅館・・・かなりよかったです.0人が参考にしています
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2007年3月初めに行って来ました。今年は暖冬でぜんぜん雪がなくちょっと残念でしたが、宿はとても良かった。ここには初めて一人で泊まりましたが、接客から料理、温泉と大変満足です。接客は初めから最後まで笑顔で、大変良い対応です。食事はひとりでも個室に通され、気を使うこともありません。囲炉裏端料理のほかに、いろいろと工夫された料理も出て量的にも満足でした。お風呂に関しては言うことはありません。確かにやや温めで底も浅いですが、満足できるものです。湯が白く濁り、底が見えないので露天風呂では足元は気をつけたほうがいいです。建物は古いですがなんともいえない雰囲気で私的には良いです。お部屋は、壁が薄いからか隣の人のいびきが聞こえましたが、我慢でないものではないです。駅からの送迎のサービスがあるともっとすばらしいですが、値段的にも大変満足のいく宿でした。
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昨日行って来ました。日帰り入浴。10時~17時の一時間700円。
一時間以内の入浴券をもらいましたが、それ以上いてもわからない感じでした。(笑)
お湯は本当にみなさんが書いてあるように最高でツルツルになるし、硫黄のなんともいえない良い匂いがまだ体に残っていて体を洗いたくないくらいです。おすすめは2階の混浴(男性用)露天風呂ですね。寝湯、打たせ湯、洞窟風呂、そして露天風呂と本当にずーっといたいと思いました。
ただし・・・、従業員のみなさんは???です。評価は温泉、宿の雰囲気のみです。0人が参考にしています
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安達屋は外観、内観ともに落ち着いた雰囲気で、お洒落なところも
からも女性にも人気があると思われる。
縄文時代を意識した全体の造りも評価します。
お湯は、白濁の優しいお湯で、臭いも硫黄硫黄してない。
内湯も気に入ったが、露天風呂が特によかった。
露天風呂を一見して、おもわず「おぉー」と叫んでしまった。
小躍りしながら進むと、奥までは浅めで膝までくらいだったか。
途中洞窟風呂がある。こちらは、加温されているのか熱めで
なかなか雰囲気がある。奥まで進んだところは深めになっているが
気温が0度でもあったためか、かなり温く感じた。40℃前後と
思われる。
高湯の中でも一番のお気に入りの湯となり、次回は必ず宿泊で
訪れたい宿となりました。0人が参考にしています
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訪問日 2006.11.26(日)10時~11時
日帰り入浴しました。
嫁さんは某雑誌の無料パスポート券での入浴でしたが、丁寧に応対していただきました。
ちょっと館内の構造がわかりにくいかなとも思いましたが、2Fから行く大露天風呂も1Fから行く男女別の露天風呂もしっかり堪能しました。
うちの夫婦が大露天風呂に行った際は他には誰もいなくて貸切状態でした。 \^o^/0人が参考にしています
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1回友人と2人で行って以来すっかり常連になってしまいました(^^)。
なんといっても食事がとてもおいしい!
夕食のおいしさと量の多さ(男でもおなかいっぱいになります)は本当に感動ものです☆
あの囲炉裏端で食べるというのがとても雰囲気が良くて、
楽しいですね!
その後デザートはロビーでゆっくり食べることができるし、
建物の雰囲気も古いようでモダンな感じを感じるものでgood。
温泉も硫黄泉の白~い濁り湯でとてもいい湯です。
確かに露天は少し温めな感じはしますが、
そんなに私は不都合じゃないです。
何回もお邪魔しているのでもう名前をしっかり把握していただいていて(これもビックリですが)、
チェックイン時も何も書かなくて済んでいます(笑)。
職員さんの対応ですが、
確かに1回だけアンケートに苦情を書いたことはありますが、
その1回以外は満足のいくものでした。
以前泊まったときにはハンドソープがあったのに撤去されて?しまっていたので
ハンドソープがほしいと話したときはすぐ持ってきてもらえました。
電話の予約時の対応も丁寧で良いと思います。
いろんな温泉に行きましたが
かなり対応は良いほうだと思いますよ(個人的には)!
みんなにお勧めしている宿です(^^)。0人が参考にしています
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泉質が最高!感激です。濃ゆ~い硫黄泉がたまりません。
内湯の底には、両手一杯に掬うことが出来る湯の花がごっそり!
露天は確かにびっくりするくらい温かったですけど、
長く入って楽しみたい人には良いのかもしれません。
熱めの洞窟風呂と、寝湯と交互に入ればちょうど良いです。
混浴の大気の湯にも、平日で空いていた事もあり、女性専用時間(18~21時)以外にも2回入りました。
家族風呂(無料貸切)にも、贅沢に源泉掛け流し。たまりません。
夕食は、大食漢の主人でも満足するほどのボリュームです。女性にはとても食べ切れません。
朝食バイキングもなかなかでしたよ。
暖炉やランプ、アンティーク家具など一貫したレトロなインテリアがセンスのよさを感じさせました。
是非、日帰りではなく泊まりで楽しんで下さい。オススメです。1人が参考にしています