口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年3月1日)
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風情があって、よいお湯でした。
2人が参考にしています
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温泉サイコーでした。 露天の脱衣場少し見えそうでヒヤヒヤしましたが… お湯は、サイコーでした。 宿は少し古いけど 露天がサイコーなので全然気になりませんでした。
また来たいな〜。10人が参考にしています
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吾妻山麓の標高750mという高所に湧く、400年の歴史を持つ高湯温泉。この温泉地に明治元年(1868年)開業した、鉄筋5階建ての温泉旅館。平日の午前中に、日帰り入浴してみました。
日帰り客は玄関でスリッパに履き替え、入浴料800円は右側のフロントで。先ずは、この宿の屋号にもなっている「玉子湯」に向かいます。玄関フロアは建物の4階になるので、左手のエレベーターで下りて1階へ。館外に出ると正面に、茅葺き屋根の木造湯小屋「玉子湯」があります。
すのこ天井の浴室は、脱衣場と浴室が一体となった共同浴場のような造り。棚にプラ籠が並び、ドライヤーはありません。
壁際に6人サイズの木造り内湯があり、うっすら青白く濁った酸性ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉[4源泉混合(源泉名: 高湯5番 玉子湯外湯・高湯10番 玉子湯内湯・高湯16番 仙気の湯・高湯26番 滝の湯)]が、源泉かけ流しにされています。加水・加温することなく、湯温は41℃位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭がして酸っぱい。まるで湯治場のような雰囲気に包まれ、貸切状態でまったりできました。
続いて一度服を着て、左手へ坂道を下り野天岩風呂「天渓乃湯」へ。茅葺き屋根の脱衣小屋に入ると、棚にプラ籠が並び、こちらもドライヤーはありません。
外に出ると、木造り浴槽が2つ。こちらも、うっすら青白く濁った酸性ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉[玉子湯と同じ4源泉混合泉]が、源泉かけ流しにされています。手前の6人サイズは40℃位、奥の岩の湯口がある12人サイズの方は43℃弱位。巨石が配され、野趣溢れる開放的な露天風呂です。川のせせらぎを感じつつ、こちらもほとんど貸切状態で湯浴みを楽しめました。
最後にまた服を着て、館内の大浴場「滝の湯」へ。エレベーターで4階へ戻り、玄関から右手奥に進んだ突き当たりにあります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーあり。浴室に入ると、右側に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、エコロジー系です。
窓際に12人サイズの木造り内湯があり、うっすら青白く濁った酸性ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉[源泉名: 仙気の湯・滝の湯(高湯7番地混合槽より採取)]が、こちらも源泉かけ流し。泉温46.5℃を、加水・加温せず42℃位で供給。PH2.7で、やや肌がスベスベする浴感です。洗い場やアメニティがここしか無い為か、こちらは少し賑わっていました。
窓から滝が見えるわけでもないのに何故「滝の湯」なのかと思っていると、源泉滝の湯からの引き湯なので、こう名付けたと壁に掲示されていました。
また、帰りがけに分析書のことをフロントで尋ねると、館内は2源泉混合で、館外は4源泉混合とのこと。高低差を利用して引き湯しているので、高所に湧く「仙気の湯」と「滝の湯」の混合泉は4階の大浴場へ、それに敷地内に湧く「玉子湯外湯」と「玉子湯内湯」の2源泉をプラスした4源泉混合泉は、館外の玉子湯と露天風呂で使っているんですと、教えてくれました。
〈高湯5番 玉子湯外湯〉〈高湯10番 玉子湯内湯〉
いずれも泉温44.0℃ PH2.8 (高湯温泉のパンフより)
※どちらも、分析書なし
〈仙気の湯・滝の湯(高湯7番地混合槽より採取)〉
主な成分: 水素イオン2.0mg、ナトリウムイオン84.9mg、マグネシウムイオン26.2mg、カルシウムイオン93.9mg、アルミニウムイオン25.6mg、マンガンイオン1.5mg、フッ化物イオン1.7mg、塩素イオン58.4mg、ヒドロ硫酸イオン43.7mg、硫酸イオン650.2mg、メタケイ酸154.7mg、メタホウ酸8.7mg、遊離硫酸0.2mg、遊離二酸化炭素247.7mg、遊離硫化水素0.2mg、成分総計1.421g25人が参考にしています
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複数の露天風呂があり、露天風呂巡りができるのが楽しい。
足湯コーナーもあり、とても気持ち良い。
陽の光に当てられて乳白色に輝く温泉はとてもきれい。
露天風呂はどこも開放的で、女性も山と川の景色を楽しめます。
山沿いでゆったりとした心地よい風も吹き、心の洗濯ができました。13人が参考にしています
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日帰りで訪問。玄関を入り、日帰り客は左手にある下駄箱でスリッパに履き替える。入浴料700円。貴重品はフロントで預かってくれる。
まずはエレベーターで最下階に降り、湯小屋「玉子湯」(写真)へ。手前を流れる温泉がまさにゆで玉子臭! 湯小屋は左が女湯、右が男湯で、4,5人サイズの湯舟に脱衣場が一緒になっている構造。高湯温泉特有の白濁した硫黄泉が何とも言えない趣きを助長してくれる。
ロビーに戻り、建物の反対側にある大浴場「滝の湯」へ。湯小屋と同じ檜造りの湯舟で、前面がガラス張りのため開放感がある。シャワーも完備されている。
その他、野天岩風呂や宿泊者専用の内湯「仙気の湯」がある。10人が参考にしています
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ここにはいくつも風呂があるのですが、玉子湯はその中の小さな湯小屋のお湯を言います。玄関から館内を少し歩いて、また外に出るのです。玉子湯の湯小屋は明治期の写真とほとんど変わっていません。周囲には小川が流れ、源泉小屋があり、裏山を登ると神社があり、ちょっとした散策もできます。玉子湯の左手には露天風呂の女性専用の小屋とその奥に男女別になっている小屋があります。女性はひとつ多いのかな。覗いてみたけど、取り立てて奥のお風呂と違いはないような…。
渓流沿いの露天風呂もよさそうだけど、まずは玉子湯に。湯小屋の中は草津などと同じ脱衣所と一体型。湯船も小さく3~4人が適当。男湯とは湯船の中で繋がってます。140年前の創業当時と同じように玉子臭のするいいお湯が湧いています。お湯はけっこうぬるめ。樋からはほんの少ししか流れてきません。たぶん男湯の方から流れているのでしょう。薄く濁ったお湯に大量の白い湯花。いっしょに入った子供連れの若いお母さんは、子供が「もう出ようよ」と言っても「もう少しいさせて~ このお湯いい 持って帰りた~い」なんて言ってました。同感です。
露天風呂や館内の内湯も入りましたが、加温しているのかけっこう熱めのお湯で、やっぱり玉子湯がいちばんでした。12人が参考にしています
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久々に♪玉子湯に行って来ました。いつも硫黄温泉が好きで何かのイベント事に利用させて頂いてます。ホントは‥しょちゅう行きたいんですが‥前回、ムムムっと思った事もあり、遠退いていました。色々あったんですが‥例えば、お雑煮がお腹に入らなかったので‥おにぎりにして下さい。と頼んだら‥嫌な顔をされ、のり代かかりますけどいいですか?と言われ、いくらですか?と聞いたら‥何十円とかぐらいですかねぇ~と‥じゃ、お願いしますと‥はじめてそんな事を言われました。今まで‥頼んでもそんな事言われた事ないし、帰りの精算でも加算されてないし‥ただ‥嫌だったんだな~と思うと残念です(+п+)部屋も勝手に侵入してたし‥もう少しおもてなしの心があっても良かったんじゃないかなと思います。一緒に行った連れも残念がってました。連れにまた‥イベント事があってココに泊まる?と聞かれたんですが‥今度は私のお祝いなので‥残念ながら、温泉は凄くいいんですが、違う所に泊まろうと思います。本当に残念です‥
4人が参考にしています
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初めて硫黄温泉に入った時この匂いが頭に染み付いた 硫黄泉と言ったらゆで卵の匂い 温泉から帰っても一週間は身体が硫黄臭い 皮膚に良く女性には最高らしいみたいです だから女性のリピーターが多いみたい 玉子湯も源泉を持ち掛け流しなので女性の露天風呂が男性より多いです 高湯温泉は源泉も湯量も多いからほとんどの宿が掛け流しみたいです 温泉 泉質にこだわって入るなら高湯温泉です
5人が参考にしています
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福島駅前は生憎の雨…落胆しつつ高湯温泉行きのバスに乗り込みましたが、山道を登って行くにつれ玉子湯周辺はかなりの積雪!期待通りの雪見露天を楽しめました。お部屋は101号室、名物の湯小屋や露天に近くて便利な上、小浴場(内湯、カラン有り)のすぐ隣、MYお風呂感覚で助かりました。露天は天候のせいかややぬるめで、なかなか上がれず…脱衣場も吹き晒しなので非常に寒いです。あと出入りの際に建物から見えそうなのがチョット落ち着かない…女性専用露天が囲いも高く幾分寒くないので安心して入れました。湯小屋は屋根が開いているので雪も入ってくるしやっぱり寒いですが風情がありなんとも言えない良さがありますね♪小浴場は熱めのお湯が掛け流されていて気持ち良い。大浴場は部屋から遠かったので入りませんでした。尚夕食では春を感じさせるなかなか凝ったメニューで美味しいものでした。スタッフも皆さん親切です。福島駅から30分程なのに秘湯感たっぷり。人気のある宿というのも納得です。
8人が参考にしています
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車から降りると、卵のようなにおいがします。
最初に「玉子湯」へ向かいます。
小っちゃな湯小屋は良い風情で、キュートな感じもしました。
ガラリと引き戸を開けると、四角く区切った脱衣の棚があり、視覚的にも良く、好きなパターンです。
白木の湯舟には、硫黄泉が流れ続けています。良い光景です。硫黄泉は格別なものがあると思いますから・・・
さあっと、細かい湯の花が無尽蔵のようにくるくる回っています。
お湯を口に含むと、レモン味☆
入浴していると、お湯の流れる音と、川の瀬音が一緒に聞こえてとても心地良いのでした。
ここは、とても良い空間だなぁと思いました。
開放感のある、野天露天風呂。
周囲の木々を見ながら、お湯に沈んだり、湯舟の縁に座ったりしていると気持ちが良く、風が体の真ん中を通りぬけていきそうな感じがしました。
白濁のお湯に、空のブルーが映ってきれいでした。8人が参考にしています
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お湯はたしかに肌がつるつるになって気に入りました。
昔ながらの露天風呂の雰囲気もよかったです。
ただ、忙しいのでしょうがサービスが雑で、私の部屋の
係の女性はほとほと疲れきっているようにも見えました。
彼女のせいではなく、ホテルの体制がよくないのかと余計な
勘ぐりを入れてしまい、ゆっくりくつろげませんでした。
経費削減で少数の従業員にすべてがのしかかっているのでは。
食事も、いろんな種類の料理をたくさん出していますが、
質より量というのが見え見えで、今の時代にはもうこういう
料理に飽き飽きしている人の方が多いのでは。
ここのホテルだけじゃないけれど、品数減らして質をよくして
もらった方が客も喜ぶのでは。
せっかくお湯が魅力なのですし。4人が参考にしています
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自然あふれる湯けむりの宿 旅館 玉子湯。
源泉名 高湯26番 滝の湯 源泉温度51.0度PH2.8
酸性‐含硫黄‐カルシウム・アルミニウム‐硫酸塩温泉(硫化水素型)引湯
源泉名 高湯5番 玉子湯外湯 源泉温度44.5度PH2.9 自家源泉
酸性‐含硫黄‐カルシウム・アルミニウム‐硫酸塩温泉(硫化水素型)
温泉レベル★4。白濁・硫黄香るいい湯。
施設?(立ち寄りのため)雰囲気★5。総合★5。
早々に湯小屋・露天・足湯のある庭園内浴場を目指した。
ここの最大の売りである湯小屋<玉子湯>へ
創業140年そのままの形を残す
強さと共に優しさある外観
癒しと共にシンプルな浴場
歴史と共に高湯5番を堪能
時すでに参り・・・。
さらに現代ニーズの象徴、足湯と野天岩風呂(露天)が待ち構えている。
そこには、いい湯と共に歴史と現代が見事に融合した空間(庭園)があった。
個人的にかなり気に入りました。
参りました。
大浴場で興奮を冷まして施設を後にしました。
(2009年7月18日)10人が参考にしています
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お湯は最高です。「一人では入らないでください」と注意書きがあり、硫黄の濃度が濃くて危険なこともあるのだろうな、と。
お肌ツルツル、ちょっとつかっただけで、ず~っとポカポカして、
暑い季節の今などは、汗がなかかなかひきません。
一番下のまるまる露天風呂になっているところなんかは野趣溢れていて、最高に気持ちがよいです。
難点は、「女子寮」と書かれた棟と客室の一部から丸見え、であること。
屋根とまでいかなくても、目隠しぐらいは出来そうなものなのに・・・。
明るい時間はちょっと見えすぎて、どうかな?と思うのですが。
お湯がいいから、それで良し、としなければいけないのか・・・?
お部屋はやや古い感が否めませんが、清潔ですし、十分許容範囲です。
山奥の湯治場にありがちな、お湯は最高だけど、旅館が古くてなんだかなぁ・・・
と感じるタイプの方にはいいかもです。
食事は特筆すべき点はありません。朝食などは特に(汗)。
夕食はお品書きがあり、一見高級ぽいのですが、味は・・・(汗)
なので、個人的には、夕食は部屋食などよりも、囲炉裏をオススメです。
物珍しさが手伝って、楽しめます。
冷えた栄川をキュッと一杯やりながらいただくのが「福島だぁ!」と
感じますね(笑)
ただ、鶏肉、豚肉、牛肉、鮭、など、「肉」が多い。
こんなに肉はいらないよ、ってぐらいの量です。大食漢の男性にはいいのかも?
もっと野菜を!
凍餅などは珍しくて美味しいし、おなかいっぱいです。
おにぎりを作ってくれますが、部屋に持ちかえっても可。
とにかくお湯は風情も効能も満足、という感じです。6人が参考にしています