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白狐温泉は放射能泉だと表示されているのですが、その泉質は実感しにくいのが実態です。においがあるわけでもなく、味もせず、無色透明となると、地下から湧き出ていたとしても普通の地下水と区別がつきません。白狐温泉も同様でした。藤美館の湯舟はこじんまりとしていて、一人入ればいっぱいになるくらいの大きさしかありません。浴室の照明が暗かったため、お湯の色を確かめるというわけにもいきませんでしたので、微妙な色合いはわかりませんが、濁ってはいませんでした。白狐温泉は昔から霊泉として名高かったらしく、今でも近くの池が神明神社として祀られているようです。
藤美館へは国道19号から直接入る道があり、そこから入ればすぐなのですが、少しわかりづらいのと、その入り口に信号機がないので、19号を名古屋側から来たとき、右折で入りにくいという難点があります。そこで、名古屋側から行くときは、かなり手前の桜堂南の信号で側道に入り、藤美館の南から回る道をとるといいと思います。1人が参考にしています