口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年5月4日)
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小日橋から先は車で入れません
2016年5月現在、小日橋から先は引き続き道路脇の斜面が崩落しているため、車の通行が出来ません。
そのため、小日橋から片道2時間半、往復5時間の行程になります。
登山道も整備されているとは言い難く、足下が悪いところが多いので、ハイキング気分で行くと結構辛いかも知れませんね。4人が参考にしています
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苗場山登山の途中に一泊しました。
バス停から山道を徒歩4時間。自家用車orタクシーなら林道終点から徒歩2時間ほど歩きます。
完全に登山道で、急坂を登り下りする場面も多いので、それなりの心構えをしていったほうが良いかと思います。
温泉付の山小屋です。
風呂は、源泉の異なる露天風呂が3つ。
河原に面した開放的な「玉子の湯」と、そのすぐ側に「薬師の湯」
少し離れたところに少し青みがかったお湯で、屋根付きの「青の湯」
「青の湯」は昼から夕食時までは女性専用とされており「玉子の湯」「薬師の湯」は混浴。
夕食後~20時までは「玉子の湯」「薬師の湯」が女性専用タイムとなり
20時以降はすべての風呂が混浴となる。
水着着用やタオル巻きは禁止だが、女性もすべての風呂を楽しめるように工夫されていました。
湯量は多くないが浴槽も広くはないのでお湯は新鮮な感じがして、宿泊客の少ない日だったのですべての浴槽を貸し切り状態で楽しめました。
温めではあるがとても気持ちのいいお湯でしたが、宿泊客が多い日だとぜんぜん違う印象になるかも。。。
食事は、山菜やきのこ中心で動物性タンパク質はナシ。
ご飯と味噌汁はおかわり自由。味は良い。ご飯おいしい。
ビールは350ml缶が500円。沢水で冷えてました。
朝食は、登山で早出を希望する人がいれば5時30分ぐらいから出してくれるようです。6人が参考にしています
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歩いてしかいけない温泉。苗場山五合目に位置する。崩落により現在は、小日橋までしか車の乗り入れができない。
約2.5時間の徒歩アプローチとなる。
山口館は、登山の拠点となる山小屋をイメージしたい。
浴場としては、混浴露天風呂が2カ所、女性専用露天風呂が1カ所。
そこには、茶褐色に輝くワイルドさ溢れる混浴露天風呂がありました。
.3人が参考にしています
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苗場山に登山をして、その下山に一泊しました。苗場プリンスホテルなどのある登山口からも歩いて2時間、宿の予約の時にも「山道を歩けますか?」と聞かれますが、登山道を2時間歩ける装備で行くべき宿です。苗場山の山頂から下山する歩程4時間の道もあまり整備されておらず、アクセスは難易度の高い温泉と言わざるを得ません。
その分、宿についた時の開放感はひとしおです。川に面した部屋は、山小屋とは言え個室が用意され、電気はありませんが夜には石油ランプが灯されます。夏でも肌寒いくらいですが、窓を閉めれば川の音も小さくなり、ランプのほのかな暖かみがあって、日常を忘れられます。料理は自家米と山で採れた山菜やキノコなどが中心で、質素なものです。決して華やかさを求めてはいけない。登山者としては物足りないので、何かしら肉などを持参した方がいいでしょう。
肝心の温泉は3ヶ所。混浴の「薬師の湯」「玉子の湯」。昼間だけ女性用(夜は混浴)の「青の湯」です。どれも川に面しており、岩とコンクリートで作られた手作り感あふれるものです。薬師の湯と玉子の湯は自噴しているようで、川に面したシンプルな露天風呂の底から、ポコポコと空気とともにお湯が湧き出しています。素晴らしい泉質と思います。特に薬師湯が鮮度がよいでしょう。
3つとも源泉は違いますが、どれもpH 6.5前後。総成分1.9~3.6g/lのCa,Na-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉で、青白~赤茶色に濁っています。鉄分など金属味は弱く、硫酸塩泉独特のキシキシした触感があります。臭いは強くありません。ここへ来るだけの価値のある足下湧出湯と思います。5人が参考にしています
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場所柄、宿泊がおすすめだと思われますが、立寄り入浴にも開放されています。(古いコメントにある「立寄り入浴はやめた」は現在は誤りです。)500円を本館入り口の箱に投入してから入浴できます。
林道ゲートから登り・下りとも2時間以上徒歩でかかるので、入浴だけのために日帰りで来るのはちょっと辛いかも。また、ハイキング程度ですが山道を歩ける体力が前提です。
お湯は秘湯そのものといった感じです。温泉成分も非常に濃いのですね。露天の傍らを流れる川の色が青いので、玉子湯の黄土色と好対照といったところです。
越後湯沢駅からゲートまでのタクシー料金は中型で8500円位です。タクシー利用の場合には、帰りを予約しておくか、ドコモ限定ですが山道の途中で1カ所電波が通じますのでそこから呼べます。3人が参考にしています
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林道を車で上っていくと登山口に突き当たります。登山口には遭難時用の登山者届出書の箱があります。そこで登山の用意をします。靴は汚れても良いトレッキングシューズなどが良いでしょう。ズボンは汚れたり、岩にぶつかってこすっても良いジーパンなどが良いでしょう。そして山の天候は変わり易いため雨合羽を着ましょう。荷物は山口館に泊まる着替えなど必要最小限の物をリックに詰めましょう。両手で体を支える場面もあるのでリックが良いでしょう。あと、水分補給用に水を用意しましょう。私は往路で3リッターの水を飲み3リッターの汗をかきました。復路は宿で水をもらいました。さて登山口に入ると初めは林道のようですが、橋を渡る辺りになると獣道です。次の足をどこへ踏めばよいか考えながら歩く岩場です。休憩する所は無く、岩場にまたがって休憩しました。泥で足元が滑りやすいので注意して下さい。意識朦朧としながら宿に着くと、宿の人が温かく迎えてくれます。温泉は宿から離れているので足元に注意しながら明るいうちに入ると良いでしょう。ランプの宿のため温泉には灯りはありません。また宿に内湯もありません。食事はもちろん山菜料理とキノコ汁です。ランプのロマンに浸る前に私は疲労で爆睡しました。「秘湯の旅館」と言うより「秘境の山小屋」のような感じです。復路も足元に注意をして下さい。車のある所まで辿り着いたら着替えた方が良いでしょう。
13人が参考にしています
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苗場スキー場から林道を走ること約30分、登山道の入口に着きます。
そこから徒歩で約2時間の道のりです。
見事な紅葉を愛でながらの山歩きは格別&時間の経つのも早いですね。
ここはブナ・ミズナラ・カエデといった広葉樹が多いので、それは見事な紅葉ですよ!
そして清津川に清流の綺麗なことこの上なしです。
山口館はハッキリいって山小屋なので、旅館並みの食事やサービス・施設は無理です。
「青の湯」「薬師湯」「たまご湯」という3つの露天風呂があるのですが全部混浴です。(「青の湯」のみ夕方までは女性専用)
星空を楽しむなら「たまご湯」が最適です。
夜9時に自家発電の電気が全部消えるので、行灯の灯りを頼りに山小屋から50mほど歩いて行きます。
いかにも秘湯という感じがいいですよ~。
「たまご湯」には脱衣所など無いので、その辺で裸になって、脱いだ服は岩の上に置いておくのですが、真っ暗なので殆ど見えません。
帰りに服をどこへ置いたのか?探すのが大変なくらいです。(笑)
漆黒の闇の中で見る銀河は本当にロマンチックですよ☆
「青の湯」と「たまご湯」の源泉付近は適温ですが、他の場所はかなり温いです。この時期になるとちょっ~と、寒いですね。
日中は露天風呂のすぐ横を豪快に流れる清津川を眺めて入浴することができます。
ちなみに内湯はありません5人が参考にしています
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歩いて行くしかない秘湯。
しかも、山道の途中には急な上り坂が長く続いて、
あまりのキツさに思わず引き返そうかと思うほど。
でも、来て良かったと実感する。
せせらぎに接するように3つの露天風呂が点在し、
内2つは赤茶色に染まったお湯が満々としている。
大の字になって入っていると、自分の足で歩いて来たという
満足感も手伝ってとっても爽快な気分。
一番下にある女性専用風呂の湯は透明で、
こちらは夜の入浴が最高です。
以前は、日帰り入浴も受け付けていましたが、
高齢者の事故などの危険性を考えて、
今は宿泊のみになったと聞きましたが。
足に自信のある方、山の湯をこよなく愛する方、
こんな温泉に興味ある方なら訪ねてみてください。3人が参考にしています
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