口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年10月9日)
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寛永3年(1626年)創業の、道後温泉を代表する老舗宿。日曜日に、一泊二食付きで初めて利用しました。今回は、4階のツインルームに宿泊。街側をチョイスしましたが、窓の外は湯神社の石段で、眺めはあまりよくありませんでした。荷ほどきして、夕食はロビー階(2階)の食事処「葵苔」へ。和洋折衷の魚介の懐石料理。鯛の煮付けと書かれたお品書きを見て、生姜と醤油で味付けした普通のものを想像してしまいましたが、上品な薄味の焚き合わせが出てきて、思わずニンマリ。メインは、車海老のニューバーグ風。正直、「ふなやで洋食ってどうなん?」って思いましたが、流石です。かつて夏目漱石が当時珍しかった洋食を、わざわざふなやに食べに来ただけあります。素材の良さも、あるのでしょうか。道後ビールもすすんでしまいました。食後は、本館からもみじ橋を渡って、南館3階の大浴場「檜湯」へ。12人サイズの古代檜造りの内湯から、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:道後温泉第5分湯場(第6,8,9,11,25,26,28号源泉)を加水・加温なしでかけ流し。PH9.1で、肌がツルツルする浴感です。湯温は41℃位。右奥に、8人サイズの古代檜造り内湯がもう1つ。こちらは、湯温43℃弱位。続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石組み浴槽で、囲まれている為景色は見えません。湯温は41℃位。ゆっくり湯浴みを楽しめました。翌朝の朝食も、昨日と同じ食事処で。オーソドックスな和食膳でしたが、上品な味付けです。食後は、南館2階の大浴場「御影湯」へ。中央に10人サイズの石造り円形内湯、左手に16人サイズの石造り内湯があります。いずれも、湯温41℃位。続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石組み浴槽で、竹垣や簾で囲まれている為、景色は見えません。こちらも、湯温は41℃位でした。湯上がりに、昭和天皇も散策した中庭を歩いてみたり、川の中洲にいくつかある涼み処でゆっくり過ごすのもオススメです。
19人が参考にしています
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本館に宿泊した。 部屋は広く、洗面台も2ボウル、眺望も良い。
夕食は部屋食、朝食は食事処でいただくが料理は美味しい。
部屋付きの仲居さんが朝食時に食事処に挨拶に来たり、見送り時にも現れるなど接客は完璧。
脱衣所にはタオル大小が備えてあり、アメニティも完備。 お休み処の麦茶が旨い。 宿としては申し分ない。 JTBの手配で宿泊すると良い部屋に泊まれていい仲居さんが付きそうな気がすることである。
道後温泉第5分湯湯 アルカリ性単純温泉 一部循環
46.8度 pH9.1 溶存物質 288.7 メタケイ酸 54.4 メタホウ酸 5.7 酸化還元電位 (ORP) 88 (2010.11.12)10人が参考にしています
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日帰りのプランがとても良かったので、泊まりたい!ということで宿泊の予約を入れました。
が、その日に大型台風が…。しかも、直撃のコース!
電話をして、問い合わせをいれるととても親切に対応してもらえました。(結局、行ったんですが…)
お料理もおいしかったし、清潔感もあるし。
また奮発して泊まりたいな。6人が参考にしています
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なんかシティホテルみたいなフロントでいきなり興醒め。
部屋もキレイだし、接客マナーもそこそこ良い。
料理は...まあ、こんなモンか。庭園はよく見えなかった、そういう部屋だったようだ。風呂はハッキリ言って記憶がない。脱衣所で体重計に乗ったら77.7kgで、なんだか嬉しくなった事だけ憶えている。あっ、朝食は美味かった。小さい茶碗だったが朝から4杯も食ってしまった。多分宿を出る時には78kgぐらいになっていただろう。
「ふなや泊まりをしぐれ」ましたが、漱石のようなオツな気分にはなれませんでした。
どうもこの類の宿は好かんのでした。4人が参考にしています
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日本3古湯の道後温泉。ふなやさんは、温泉教授の日本百名湯(DVD版&光文社版)で紹介されている宿で、ぜひ泊まってみたいと思っていた宿です。四国は約20年ぶり、当地からは飛行機乗り継ぎでしか行けません。
約3ヶ月前に宿を予約、2ヶ月前には飛行機を予約開始と同時に予約しておりました。しかしながら宿泊5日前になって、宿から「団体客で一杯になったので、できればでいいので宿を変えるかキャンセルして欲しい」と連絡をうけました。
あまりいい気がしなかったのでキャンセルとしました。
なんといいますか、、お風呂・お湯の評価以前の問題といいますか、、、
温泉宿では、宿・接客・設備等については必ずしも満足できない場合でも、なるべくお湯のついてのみ評価するようにしてまいりました。
しかし、今回だけはお湯は評価せず、『評価しない』とさせていただきます。
点数では評価すべき事項ではないと言う意味ではなく、0点以下という意味です。6人が参考にしています
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道後温泉では1,2を争う老舗旅館ということで以前から興味があったのですが、今回「老舗旅館を体験」みたいなコースがあって、2万円を切る料金で極上のおもてなしを体験しました。
夏目漱石の坊ちゃんにも出てくる宿、しかも天皇陛下がご宿泊・・・とパンフレットに書いてあったのですが、さすがに重厚な歴史を感じさせる極めつけの宿なのはまちがいありません。
温泉は内風呂中心ですが、アルカリ性単純泉の泉質はなめらかで、心地よい湯上り感です。メインは夕食で、安い料金だからといって手抜きはなく、高級会席料理をお客のペースに合わせて一品ずつ運んできて、ゆつくり、まったり伊予の味を満喫できます。家に帰って数日後に、担当の仲居さんから礼状が来ていたのも嫌味がなく、新鮮でしたね。2人が参考にしています
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ここふなやは、老舗の温泉旅館で、正岡子規も俳句で詠んでいます。また、宮内庁ご用達のお宿で、皇族が松山に泊られるときは、必ずここです。ふなやに道後温泉引き湯の内風呂ができたので、道後温泉本館の又新殿(皇族専用の浴槽)は使われなくなりました。
お風呂は石造りの浴槽と檜の浴槽があり、午前と午後で男女が入れ替わりますので、泊れば両方が楽しめます。
値段的には、どうしてもそれなりにしてしまう宿ですが、先の方も書かれていたように、ちょっと贅沢なお昼とお風呂と言う楽しみ方なら、気軽に使えます。
私は、宴会で使ったことがありますが、仲居さんの立ち居振舞いもすばらしかったです。2人が参考にしています
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昼食付プランで3500円でした。
食事もお風呂も庭を見ながら楽しめます。
露天風呂は小さいです。日本庭園を見ながら温泉に入り
美味しい食事をほおばるのは最高の贅沢でした。
湯上がり後もスベスベ感があり、満足できました。
おすすめします。1人が参考にしています
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