口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年10月10日)
13件中 1件~13件を表示
前へ 1 次へ
-
温泉本館、椿の湯近く外装コンクリ打ちぱなしのホテル
ロビーに滝と小川を配していた。廊下やエレベーターホールなど移動空間は広い
客室エントランスも広くベットもクィーンサイズ使用。フロントドアマンも対応は感心した。宿泊設備としてはレベルが高い
残念なことに浴室は塩素臭がした、後は著名外湯にした2人が参考にしています
-
道後温泉の道後ぎやまんガラス美術館の近くに佇む、平成元年に開業したシックでモダンな大型旅館。以前、日帰り入浴しました。
建築家の黒川紀章氏が設計したとあって、近代的な外観はまるで軍艦のよう。しかし、吹き抜けのロビーに一歩足を踏み入れると、滝や小川が流れる和の情緒を演出しています。古い町並みのような廊下を進み、情緒ある大浴場へ。岩や木を用いた内湯や露天風呂では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。ゆっくりと時間の流れる空間で、のんびり湯浴みを楽しめました。一度、泊まってみたい宿でもあります。7人が参考にしています
-
老舗旅館として名高いが、各施設や宿泊プランは同一カテゴリーのホテルに比べるとシティホテル寄りの印象。調べると意外にリーズナブルなプランも多く設定されていますので良く検討した方がよいと思います。
温泉についてはその泉質より使いやすさに重点が置かれているようです。露天風呂はおまけ程度で内湯の実効的な広さと洗い場との配置に工夫の跡が見られます。又適度に道後温泉本館のイメージを加えているのも好感が持てます。
ガイドブックには有名建築家のデザイン、江戸情緒を謳い文句で、その良さも確かにありますが、従業員の方から聞くと建物は船をイメージしているそうです(実際海運会社の関連企業)。何故かその方が土地柄似合うに思え、良い意味で硬質なアイアンディティーが感じられました。2人が参考にしています
-
湯街の高台に佇むこの宿はコンクリートを打ち放した外壁がひときは目を引く。蔵屋敷を思わせる重厚なロビーに吹き抜けになった所からゆるやかに落ちる滝など幾多に近代的な造形の中、和と洋とをミックスしそれが見事に調和した斬新な創りは素晴らしい。通されたスタンダードタイプの12畳程の客室も清楚でシンプルな造りの数奇屋風で寛げるが、構造からなのか少々圧迫感を感じたりもした。温泉の質はあえて述べないが、浴室施設の広さなど道後では屈指の規模じゃないかな。色んな造りの浴槽を24時間入浴可能だったのでのんびりと浸れ温泉情緒を満喫できた。食事は客室で戴いたが「風土」「風味」「風景」の3風を基本とした懐石料理だが、瀬戸内の幸と地の素材を生かした巧みな創りが器にも映えて質、量、味、とも申し分のない内容で誠に美味であった。私的にではあるが、おそらく冷凍物は使ってないと感じた。道後は完璧な「湯質」を求めるなら不向き来ない方がいいだろう。リーズナブルな宿泊料金の宿も数多く道後本館、湯街を含め「温泉旅館」を満喫するなら最適、旅情と雰囲気ありで気軽に楽しめる。この宿の評価として宿泊料金はそう安くはなかったが、内容的に充分満足できた道後屈指の老舗宿である。
2人が参考にしています
-
この手のデザイナー的設計士の作品は、最初はモダンでハイセンスに見えますが、飽きがくるのが早く古くなるとその素材の安っぽさが目立ってくる傾向にあり、このホテルもそれを否めませんが。でも、それを補うだけの手入れの行き届いた清掃やアメニティーなど、会社側や従業員さんの努力には好感を持てます。接客も丁寧で好感も持て、ルームサービスや冷蔵庫も安価でした。温泉の泉質が循環独特の欠点はありますが、これは道後のホテルはみんなそんな感じです。タバコの臭いも全く感じることのない部屋でよかったです。
2人が参考にしています
-
露天風呂が付いている部屋が多く、しかもそれぞれの露天風呂の構造が違うのです。何度か泊まっても違う雰囲気の客室の露天風呂が楽しめます。大浴場も雰囲気よく、湯上がりの休憩コーナーも快適です。道後温泉に泊まるなら、ここを考える価値があります。ロビーなど建物は凝った作りですよ。
1人が参考にしています
13件中 1件~13件を表示
前へ 1 次へ