西播のホーリー さん
43.9点 / 161件
男性 | 61歳 | 兵庫 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2016年2月27日
土地勘のない市内をウロウロ、北西の外れ…(松の湯(閉館しました))
西播のホーリーさん [入浴日: 2016年2月27日 / - ]
55.0点
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55.0点
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55.0点
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土地勘のない市内をウロウロ、北西の外れ海辺のさんふらわーを横目にこちらを見つけました。
皆さんがそう呼んでおられる所謂、激渋町湯ってやつですかね。大好きですね。道路に面一で佇んでいます。
木製の靴箱に番台に6×3のこれまた木箱の脱衣箱ときっちり三拍子。
こちらの湯ですが、段々と少しずつ大分の湯がわかってきた中で、湯上り後の云々以前に入った瞬間に「えっ!」「何?」って声が出そうな位つかり心地がいいのです。確かにぬるんとしているのですが、肌がお湯に揉み込まれて包まれているような感じと申しましょうか、すいません大袈裟で・・・。
とにかく個人的によかったです。
無論湯上り後も言わずもがなです。塩系の気持ち良さをこの大分の湯であらためたような(笑)。アンダーウエアーの肌触りがコロッと変わりました。
ライオンの口から湯舟に熱めの湯が程々に掛け流されています。それ続きの小ぶりなヌル湯舟もあります。奥湯舟、手前両側にカランが並びシャワーの出具合もすこぶるよいです。
こげ茶色のお湯は湯舟に座るとぎり首までの深さ、足を伸ばすとつま先がかすかに見える程度の濃さ。
湯上り後に番台のおばさんと少々、最後に「また来てね。」ってあいそも上々。
はいはい、また明日伺います!かも(笑)。
町湯と温泉と人とかぁー、ふと呟きました。
はいはいまた -
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投稿日:2016年2月24日
ここはいいですね!あまりにも気持ち…(北乃園温泉(閉館しました))
西播のホーリーさん [入浴日: 2016年2月24日 / - ]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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0 - 点
ここはいいですね!
あまりにも気持ち良くて、翌日の予定をキャンセルして連湯してしまいました(笑)。
ツルン、ヌルん、すべーっ!この繰り返しです。
湯上り後夜中翌朝まで余韻がたんまりです。
限られたスペースに適量の源泉が掛け流されています。
この規模にして活きたお湯が生きる真髄みたいな。そのバランスの均衡をたまたまだったのか感じてしまいました。
二日ともほぼ貸切でしたでしたが、二日目の前客がたまたまヌル好きだったのか源泉コックが閉じられたまま。なんか昨日と違うなーてんで、コック全開、ものの20分で活きた源泉が生きた状態に。これこれ!全然違うわなー!お湯が肌で跳ね出すのがわかるー。
入り口に靴三足あれば転進しますなー、我がため入浴客がため。それほど小ぶりですが湯力の底力はたいしたものです。
時折ツーンとモール臭がしたり何もなくなってしまったり。
無人200円の究極、何かの記念スタンプがありましたが、明日も行きたい温泉でした。 -
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223号方面からだと、下り切り左カーブの右側道、手前民家の奥下に佇んでいるので見えません。多分看板もなかったような。
鄙びたイメージでしたが外見は意外と新しい共同浴でした。事情あり断泉したが、地元の意向で再興されたようです。
施設の中央に入口一つ、控えがあり左右男女の扉に分かれています。
この控えに歴史を物語る旧施設や旧湯舟の写真、そして寄付協力等がきっちり飾られています。清掃等行き届いてますからこちらが地元に大切にされてるのが手に取るようにわかりました。
再建される時も敢えて心意気のもと、これら控えを設けられたのかと。
二槽ある一槽に勢いよく土濁りの透明なお湯が掛け流されています。炭酸濁りの味。入った瞬間に湯上り後の素肌感が想像出来るお湯でした。湯口には小ぶりですが綺麗な温泉珊瑚が咲いていました。
夕刻近くにもかかわらずほぼ貸切で至福の刻が過ぎ行きました。
北の福寿温泉、こちら、そして南の犬飼温泉とこの行脚は今後病みつきになりそうです。私の場合三日かかりますが・・・・。
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みやぎ温泉へ行く途中にあり、ノボリが目に付いて途中迂回して検索して、ふ~~ん!って感じ。このロケーションにして個人的に、何故にモダンな違和感。高い!
頭の中は、みやぎ!みやぎ!ってまさかこの時はここに戻って来ると知る由もなく、目的地が休業でなかったら立ち寄ってなかったと思うとゾッとします。
いい体験をしました。はい、温泉に入らせて頂くことに対してです。
皆さま拘られてる掛け流し、私も拘ってどんなにいい湯の掛け流しでも、その利用状況と掛け流し量によってはかなり抵抗を感じることも多々。何とか菌がでなければいいってものではございません。消毒臭がするからいいとか悪いとの次元ではないでしょう。提供される側はそんなもの入れたくないに決まってます。でもそうせざるを得ない現実もあるのでしょう。
ですから、その原点を貫いておられるこちら施設にはある意味感服いたしました。
どこまでって線引は難しいとは思います。
議論し尽くせない提供者と利用者の言い分はみんな自分よりに集約されるだけで、そんなことすると温泉本体を見直すことになってしまう。
すみません、理屈っぽくなりました。
入れ替えの瞬間を見たかったのですが、直後に入ったみたいで叶いませんでした。年配者が結構来られてました。 -
いゃー、単なる片田舎の地元ご用達浴場にあらず!
入っている時は少しゴシゴシと肌に突っ張りを感じるお湯ですが、湯上り後のしなやか滑々爽快感は個人的にトップクラスにランキングされると思いました。正直、翌日次に入ったお湯でそれがかなり薄れた時は、アチャー!って感じでしたから。
さて大体の場所はわかってたつもりですが、幹線道路からの進入路が坂道の途中で非常にわかりにくく二三度行ったり来たりしてしまいました。あとは道なりにたどり着けます。
訪問時かなりの車が道路にまであふれて停まってましたが、ほぼ地元の年配の方一色でした。後で管理されてる地元の方が、昼間はいつも今日ほどは多くないとおっしゃってました。
施設はよくある公衆浴場タイプです。
四人足を伸ばして入ると窮屈感がある程度の浴槽に濁り湯がそこそこの勢いで掛け流されてます。ふと湯口に目をやるとホント綺麗な温泉珊瑚が・・・。これには吃驚です。
幾つかの洗い場にはシャワー付きもあって使い勝手も悪くない。
これで最低料金!なんですからはたまた吃驚です。 -
吉松温泉界隈にあって、東の山間地に民家の上方田んぼの山あいにポツンとあります。
色の濃いモールです。たまたまか貸し切りで入らせていただけました。内湯は少し熱め、露天は丁度くらいの湯加減。
脱衣場湯場ともに清潔感があります。
少しした頃におかみさんがぬるくないですか?との外からの気配りがありました。
実は今朝一番風呂で京町の山麓温泉があまりにも熱くて(うちは熱いですから遠慮なくうめてくださいって事前に言われてましたから。ただこの大雪で水道が断水してる世帯が多くて結構地元の方が来られてて、うめられず・・・)、少し不完全燃焼でしたので。
さて個人的には、湯上り後の素肌感がこの辺りでは最高に気持ちよく今でも心地よさにひたっています。暫く他に入りたくないかも。
余談ですが九州の雪で阿蘇に三日間、その後の大雪で人吉に四日間缶詰めになりこちらに掲載されてない温泉にも多々はいれましたが、えびの方面にきてここに巡り合えてよかってた!
そんな温泉でした。
あっ、営業時間は12:00~18:00、定休は第一第三・・・忘れました。すみません。 -
投稿日:2016年1月28日
数年前に一番手前の湯に入ったのですが、…(栗野岳温泉 南洲館(休業中))
西播のホーリーさん [入浴日: 2016年1月27日 / - ]
55.0点
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55.0点
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数年前に一番手前の湯に入ったのですが、正直あまりインパクトがなかったようで記憶が薄れてて・・・。
たまたま朝一に立ち寄った弘寿温泉が営業中でしたが、湯がやっと半分入った状態でちょっと不完全燃焼(笑)。
それから栗野岳山中をウロウロ、途中湯場もありましたが一瞥その気にならずこちら方面へ降りてきて、そや!ここ別の湯も確かあったなってんで立ち寄りました。
奥の竹の湯でした。正解でした。濃い!濃すぎる!
熱すぎるお湯が上の方から冷めろとばかりに勢いよく叩き降りてきてる。湯量も十二分、やっぱり掛け流しにこだわるならこれぐらい出てないとな。しかも貸切状態で至極。
お湯が叩きつけるその底には柔らかい粘土の滑りが。
大満足でした。
また来ます。 -
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投稿日:2015年9月27日
吉松温泉郷、きくの湯温泉つつはの湯か,…(前田温泉(鶴丸))
西播のホーリーさん [入浴日: 2015年9月27日 / - ]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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吉松温泉郷、きくの湯温泉つつはの湯か,うわー!めちゃくちゃ鄙びてええ感じやし、般若寺温泉もむし湯あって風情ある宿やし明日はどっち来ようかななんてその翌日のこと。
幹線道路を南から北へ運転中右手に一瞬〇〇温泉の看板が見えたような・・。思わずUターンして左手を注意しながら行くも見つからず、確か鉄道の高架より北側やったかなと高架を潜って即左折するとすぐに踏切があり渡ってまた左折して戻ると、確かにありました前田温泉の看板が。
もし南方向行きだと絶対わからなかったでしょうねえ。
建物を一瞥して思わず、やったー!(個人的にです)
普通の民家です。左手に居宅、正面に車二台ギリギリ停められる庭その左奥に湯場らしき建物が。もう少し小ぶりで入口が一つしかなかったら、何言うてまんねんこれうちの風呂でんがなーって、関西人のノリならこうくる感じです。
居宅に声をかけるとどうぞと言うことでおじゃまさせていただきました。無論ひとの気配は終始辺りにもありません。
さて年季の入った建物の中は鄙び感満点。手前の浴槽の小穴と奥の浅い浴槽のこれまた複数の小穴から滾々と掛け流されています。
熱い!熱好きですが熱すぎる。奥の浅槽に至っては半熟卵くらいですか。
手前に水のコックと水道のコックがあり兎に角冷まして無事入浴となりました。後で聞いたのには水のコックは冷泉とのことで、アツ掛け流しを冷泉で冷まして入るとはなんとも贅沢なことでピースです
。
なんかここで癒されてると先日日当山温泉郷の北の端にある津曲温泉でアツ湯を雨トユを水道から引いて冷ますようになってたなと思い出されました。鄙び感がよく似てたような・・。
長湯して少し温いくらいになってしまい、上がり際そうや!ってんで奥のアツアツ湯を桶で何杯か汲み入れるといい按排のアツ湯に。
なるほど、こう言うことでしたか。 -
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多分北から旧道に入りトンネルを抜けて辿り着くとかなりの秘湯感漂う温泉場かと。今回は南からでしたが、途中しらさぎ荘横の六ヶ迫鉱泉場で試飲したところ最後まで飲めない程不味い(笑)。逆に期待感アップです。
飲用と入浴セットで効果を期待できる湯治湯の典型、旅館入口上の薬師堂にも飲用の源泉があり朝早くから大勢が来られるそう。
きちんと洗い場が完備されサウナまである浴場はしかし赤茶褐色の濃い鉱泉熱湯が二槽に、そしてストレートの冷鉱泉槽は足元が滑る程濃く良い雰囲気です。交互浴で長湯を楽しめ二時間近く貸切で堪能出来ました。
浴場入口にも鷺が祀られた飲用源泉があります。
かなりの量を短期間に飲用するようですが、健康でも二三日湯治してみようかなと真剣に思わせる程癒しの中に真剣さを感じる温泉でした。
漂って来るマキのにおいも相まって最高でした。 -
投稿日:2015年9月23日
ちょい白濁した湯、正方形の超小ぶり…(鶴寿泉(閉館しました))
西播のホーリーさん [入浴日: 2015年9月23日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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ちょい白濁した湯、
正方形の超小ぶりな湯舟の四辺の縁に地元の方と向き合って身体を洗ったり、お互い心遣いしながらも目の前のお湯に浸かって癒されたり、こじんまりした銭湯の風情と明礬の例の温泉のよさを両方楽しませて頂きました。
直前に幹線道路を挟んで反対側の地蔵泉に何も知らず行き、閉まってましたがそれ故こちらにたどり着けたのは不幸中の大幸いでしたか(笑)。
少し熱めでこれまた好みの温泉臭そして迷わず入りたくなる外観、狭い小路に地元ご用達の湯場を見つけてほくそ笑んでしまいました
。強酸性泉なんですねー。 -