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吉松温泉郷、きくの湯温泉つつはの湯か,うわー!めちゃくちゃ鄙びてええ感じやし、般若寺温泉もむし湯あって風情ある宿やし明日はどっち来ようかななんてその翌日のこと。
幹線道路を南から北へ運転中右手に一瞬〇〇温泉の看板が見えたような・・。思わずUターンして左手を注意しながら行くも見つからず、確か鉄道の高架より北側やったかなと高架を潜って即左折するとすぐに踏切があり渡ってまた左折して戻ると、確かにありました前田温泉の看板が。
もし南方向行きだと絶対わからなかったでしょうねえ。
建物を一瞥して思わず、やったー!(個人的にです)
普通の民家です。左手に居宅、正面に車二台ギリギリ停められる庭その左奥に湯場らしき建物が。もう少し小ぶりで入口が一つしかなかったら、何言うてまんねんこれうちの風呂でんがなーって、関西人のノリならこうくる感じです。
居宅に声をかけるとどうぞと言うことでおじゃまさせていただきました。無論ひとの気配は終始辺りにもありません。
さて年季の入った建物の中は鄙び感満点。手前の浴槽の小穴と奥の浅い浴槽のこれまた複数の小穴から滾々と掛け流されています。
熱い!熱好きですが熱すぎる。奥の浅槽に至っては半熟卵くらいですか。
手前に水のコックと水道のコックがあり兎に角冷まして無事入浴となりました。後で聞いたのには水のコックは冷泉とのことで、アツ掛け流しを冷泉で冷まして入るとはなんとも贅沢なことでピースです
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なんかここで癒されてると先日日当山温泉郷の北の端にある津曲温泉でアツ湯を雨トユを水道から引いて冷ますようになってたなと思い出されました。鄙び感がよく似てたような・・。
長湯して少し温いくらいになってしまい、上がり際そうや!ってんで奥のアツアツ湯を桶で何杯か汲み入れるといい按排のアツ湯に。
なるほど、こう言うことでしたか。8人が参考にしています