西播のホーリー さん
43.9点 / 161件
男性 | 61歳 | 兵庫 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2015年7月26日
長湯温泉街から少し離れた高台にあって…、(長湯温泉 水神之森)
西播のホーリーさん [入浴日: 2015年7月26日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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55.0点
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0 - 点
長湯とは少し?、いやかなり違った温泉と感じました。
おかみさんはスゴく愛想のよい方で、患っている者にはとても親切で丁寧、まるで我が身のような対応に感謝しきりです。
湯殿は手前と奥に分かれていて、奥の方が濃いようですが手前には露天があります。今回は手前でした。
間欠的に勢い吹き出されている湯口近辺にいると、炭酸(ガス)を吹きかけられて浴びているような感じがします。濃い!お湯に躍動感あり!
少し力が入ると露天で暫しノンビリ(笑)。
効能はかなりあるそうですが、あえて割愛します。
風呂上がりには中庭にてウトウト…、
時間を忘れさせてくれました。 -
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朝湯にて立ち寄りました。
男湯は貸し切りに近い状態でしたが、女湯は地元ご婦人方の訛りにて賑わっておりました。
こじんまりした湯船にゴボゴボと不規則に掛け流される褐色源泉のみ、にほぼ近し。
長湯は炭酸泉!と云うイメージにあって、その周辺部は微妙いやかなり様々な泉質が混在しているなあと実感いたした次第でした。
源泉付近に佇んでいるとその勢いと臭気にクラクラとするような力強さ、
その中にも繊細な肌触りを残すような柔らかさ、
こじんまりしたこの湯場に奥深い韻を感じました。
地元の日常ファンも多いとの事でしたが頷いてしまいます。 -
って、感じでした。
個人的に普段は立ち寄らない、お宿の日帰り湯という形でしたが、以前に近くのお宿のお薦めにて何故か衝動的におじゃましました。
勿論自家源泉にて、長湯本体とはまたひと味違ったお湯を堪能出来大満足でした。
狭過ぎず広過ぎない湯場、行き届いた脱衣場、何よりも長湯プラスのお湯の心地よさ、長湯アラウンドのコスパを考えての値打ち感、素朴な女将さんの愛想よさ、
お宿系を先入観から一歩ひく私にとっては、いい教訓になった温泉でした。
当日は男湯は掛け流し、女湯は出がよく少し加水して冷まされてるとの事を仰っておられました。相方はかなり熱かったと、その分男湯にはないパリパリに割れた例の湯の花がかなり舞ってたとの事でした。なる程!
お湯を大切にされてるとのお薦めで立ち寄りましたが、
湯上がりスペースも落ち着きそこで湯冷ましを楽しんでいると、新たに入湯者を案内された女将さん、湯場を瞬間確認してからお連れされてました。
お湯以上にお客様を大切にされていました。
満足! -
投稿日:2015年1月3日
いいですね!貸し切りでいただきました。(河原湯温泉(こらんゆ))
西播のホーリーさん [入浴日: 2015年1月3日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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0 - 点
こらん湯としての記憶が鮮明で、書き込み残してました。
先ず場所が確かに分かりづらいです。
事前に住宅地図にて確認していたので、迷う事はありませんでしたが…。殿様湯を左手に通り過ぎ左にカーブ、少し先を右折というか4時~5時方向に折り返すようにまがると左手に病院があり、その病院を回り込むように左にカーブして行くと、丁度病院の裏位で右手に民家が。ここからは徐行、右手に注意していると乗用車がギリギリ入れる小路がその先に温泉マークがチラ見えると迷う事なく右折。
鄙び系の民家敷地内にある町湯
80ミリ位の管のコックをひねると掛け流しに、その勢いが中途半端ない。高温の源泉がボコボコとオーバーフローしました。
歩行槽がぬるく加熱しないよう但してあるので、交互に入ってるといつまでもいられる感じでした。
私的には最高! -
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入り口は別でも、二つの脱衣場と湯船が中で繋がってゆったりと寛げる歴史ある町湯でした。
到着と同時に女将さんが出迎えて下さり、初めての旨伝えると丁寧に説明していただけてよかったです。普段は無人の番台のようですが。
お湯は熱め、どちらも上の槽に貯め少し冷ましてから湯船に注がれるようになってます。違いは水で冷ましていいかそのままかです。
熱め湯を半ば貸し切り状態で堪能し、湯船のそばでのトド寝は最高!
古い良さとゆとり清潔感が同居し、それが寛ぎに変わる鄙び共同湯の中でも個人的に大満足のお湯でした。
入湯後のさっぱり感がたまりません。
よく暖まり無人の番台あたりで湯冷まし。ふとその上の壁を見上げると……。
所々錆び付いた定版が……、
金参銭 大人一回ノ入湯料…………、
但 八歳未満ハ半額トス………………
堪らないッス! -
でも鄙びたコンクリート建てで佇んでいます。
道路からの入り口が分かりにくく、両方向からいったん小径に入ってその奥に進むと暫し、右奥に広場が開けその奥にあります。
開聞岳方向から来ると分かりづらい小さな看板がありますが、指宿方向からは何もなかったような。知らなければ確実に素通りします。
お昼前に到着しましたがシーンとしてました。男湯のドアを開け中に入ると案の定誰もいません。
番台がありましたが料金箱の類いがなく思い切ってとは思いましたが、お腹が空いていたので昼食へ。
戻ると軽トラが一台。良かった!でも番台には誰も。湯船を覗くとご年配がお二人。失礼します。
かなり熱めの赤茶けたお湯。湯船が奥と手前に二槽ありそれぞれにコック付きのかなり太め湯口管が。ひねるとかなりの勢いで源泉が。手前は水栓も付いてるので温度調節出来るかと。
先客に挨拶し手前の湯へ。ご老人のお一人が、そっちはヌルいからこっちへ、と仰って下さる。奥の湯へ。アチチ!かなり熱めで、冷え切った身体には。
入湯料金の事を聞くと番台に置いとけばよいとの。
そうこうしてると浴場の照明が。そして番台に人影。即座すっぽんぽんで番台へ。料金を払う傍ら世間話が先行し、遠方からを告げると入湯料を少しオマケして下さったいいおばあ様。方言強く半分は意味不明でしたが。(笑)
さて戻るとご老人方、奥湯船の向こう側で横になっておられる。その状態で時折洗面器でお湯を汲んでは器用に身体にかけて暖めておられる。
後からの方も皆様一様でした。
郷に入らば……、とかで勿論見習わせていただきました。最高!二時間は入ってたかな。
脱衣場はもとより浴場の壁に色々書かれてペタペタ貼ってあります。
思わず笑ちゃう?
〈ネンネはこっちよ!……云々。〉とか。
真剣に考えてしまう?
〈人生……云々〉とか。
脱衣箱に、
〈シップは家ではがして……、ここには置かない〉とか。
再び笑い?
〈窓を開けてると、虫が……、大事なところを……云々。〉
熱めのかなりの塩化物味を感じるお湯で、髪を洗うとゴワゴワにならないかと心配しましたが、心配無用、身体ともスッキリさっぱりでした。
あがると番台に再び人影はなし。
当初の緊張感が、ゆとりそれから安らぎ、そして最後は笑いに変わる温泉でした。 -
脱衣場一体形でやや下方に小ぶりの湯船が2つ。
先客が一名、
もし誰もいなければ脚を踏み入れた瞬間、暫く固まったかもしれない程の重い年季を感じました。
鄙び系とかそんなんじゃなくて暗く重く止まった感じ、決して悪い意味ではなく、昔そのものなのでしょうか。
湯船の湯線より少し下がった湯の中に木の凸栓があり、それを抜き差しして源泉を入れる。
その栓に紐が繋がり湯船傍の重しへと。
これで栓の具合を調整するのか?
ひゃ~、って感じですかね(笑)。
暫し、この辺りはかなり熱めの湯ですから、すぐにアツ湯になります。
一人貸し切りになってから、栓を閉じていてもお湯がオーバーフローしている?
うーん、
そのあたりはよくわからないまま、またあちこち視線だけの緊張感ばかりで温泉場を堪能したままの入湯となりました。
到着直後、入湯料金箱が置かれてましたが、母屋の縁側にご主人が出て来られ車のナンバープレートでしょうか、遠くからありがとうございます、とお礼をいただきました。
再訪予定となりました。 -
投稿日:2014年9月30日
+(プラス)癒やされ感、最高!(湯川内温泉かじか荘(閉館しました))
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年9月30日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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44.0点
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0 - 点
たどり着くまでの道のりの秘湯期待感といい、宿屋の雰囲気といい、個人的にど真ん中というところでした。
まず下の湯場をチラ見、数名の入浴客、そして上へ。先客お一人、瞑想に耽るように入っておられる。迷わずこちらに決定!
下より小ぶりの湯船。
お湯を見てびっくり、薄青くこれでもかって程澄んで足元から泡々とともに滾々と湧き出ている。
そしてこの静寂!
オーバーフローの音のみ。
もう一つ、立てる程深い湯船が何とも言えずたまらない満足感。岩場の溜まりにつかっている感じ。
澄んで硬そうなお湯が、入るとツルツルと柔らかく身体を包んでくれる。
昔はこのような宿湯がこの辺りに点在していたとのこと。
受付の宿のご主人も丁寧に対応いただき何一つ不快感なく楽しませていただきました。
ありがとうございます。 -
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一週間前の休日の昼前に立ち寄った時に、雨天にもかかわらず一帯の駐車場にかなりの車が。
人気度が窺える……。
……にもかかわらず、敢えて混んでる時の湯には原則入らない信条にて断念。
次の休日の始業時間にたまたま入来界隈に到着徘徊。車一台のみで、チャンス!
沢山ある湯船にほぼ貸切状態で寛げました。
鉄分、塩分、重曹分、それぞれの効能がうたってあります。
一番の熱つ湯は足首をつけた瞬間ひく程熱い!浸かっていても個人的に二分ともたない熱さ。ドバドバと掛け流される透明のこれこそが源泉そのものだとお聞きしたのは堪能してあがった後でした。
対するぬる湯は冷まして若干遠慮がちに掛け流されていましたが、鉄分のその後の反応により赤茶けているそうな。
受付の女性の方の対応もお湯以上に心地良いもので飲泉の効能等お聞き出来ました。
記念にくみ帰りたいと入浴後申し出ると、湯口以外にくめる所があると丁寧な対応に敬服。
言わずもがな、湯上がり後の肌触りも最高!
脱衣場、湯殿の重厚ネンキ感も満足!
人、モノ、お湯と、すべてに七つ星の温泉でした。 -
投稿日:2014年9月21日
そら、PH10アラウンドはトロトロでしょう!(下之湯公衆浴場)
西播のホーリーさん [入浴日: 2014年9月21日 / 2時間以内]
55.0点
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44.0点
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44.0点
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55.0点
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0 - 点
朝湯で利用しました。
近くの道の駅でこんこんと湧いているお湯と同じなのでしょうね。触ると柔らかいので、是非無理してでもと入浴しました。
道路からの入り口は一カ所の細道、案内はあるのですが見逃すと見えててもたどり着けません。
公の公衆浴場そのものです。
お湯は予想通り柔らかく、前日の硫黄系のインパクトを宥めるような優しさと感じました。
入浴券を買って受け付けに渡すのですが、おばちゃまの愛想の良いこと!
案の定、入浴後の脱衣場でも一客去られるごとにスリッパを揃えられたり、足元のクルクル吸着をされたり、個人的にこういう細やかなおもてなし精神のある湯どころは温泉以上に安心出来、気持ちいいものでした。
ありがとうございます。
また次のお湯に向かえます。 -