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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 651件~660件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 風情ある外観が魅力的

    投稿日:2016年5月24日

    風情ある外観が魅力的屋形共同浴場感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月21日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    西伊豆最大にして、最古の温泉地である土肥温泉。この地に4つある共同浴場の1つで、目の前には土肥海水浴場が広がるという好ロケーション。夏には海水浴客で賑わうようですが、普段は地元の方と温泉好きな方が来るような、少し鄙びた外観です。平日の午後、利用して来ました。

    駐車場は無い為、市営駐車場に車を停め、海岸沿いを50m程歩くと到着。入浴料400円は、券売機で払います。番台のおじさんに入浴券を渡し、右側(海側)の男湯へ。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場で、ドライヤーは無し。浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。共同浴場なので、石鹸等のアメニティもありません。奥に、6人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉[源泉名:土肥温泉(混合泉)]が、かけ流しにされています。源泉54.3℃を、加水・加温・循環いずれも無しで、42℃位で供給。消毒のみ有りと表示されていますが、塩素臭は気になりません。PH8.3で、やや肌がスベスベする浴感。湯口の桝の縁に、塩のような温泉成分の析出物が、こんもりと付着しています。口に含むと、無味で微芒硝臭を感知。窓を開けると、海と白い砂浜の景色。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン174.4mg、マグネシウムイオン1.0mg、カルシウムイオン300.7mg、炭酸水素イオン23.7mg、炭酸イオン1.2mg、塩化物イオン214.1mg、臭化物イオン0.1mg、硫酸イオン817.9mg、メタケイ酸46.9mg、メタホウ酸1.3mg、成分総計1.587g

  • 施設としては充実

    投稿日:2016年5月21日

    施設としては充実かじかの湯(閉館しました)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月21日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    松崎町の道の駅「花の三聖苑」に併設された、平成8年にオープンした日帰り温泉施設。同じ那珂川沿いにある「山の家露天風呂」からも近く、少し下流に位置しています。平日の午後、利用して来ました。

    入浴料は通常500円ですが、この日は温泉博士の特典でタダで入浴。受付を済ませ、玄関から右手奥に進むと、男女別の浴室があります。100円有料ロッカーがある脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、オリジナルラベルのもの。左側に、10人サイズの岩風呂があり、無色透明の単純温泉(源泉名:大沢温泉)が満ちています。源泉45.3℃を、加水なし・加温ありで41℃位で供給。PH8.3で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、無味で芒硝臭。循環濾過ありながら、塩素臭は気になりません。山の家露天風呂とは、同じ大沢温泉でも違う源泉なのでしょうか。湯使いも循環ありなので、やはり物足りなさを感じます。

    続いて、奥の扉から外に出て、階段を上がって露天風呂へ。屋根付4人サイズの岩風呂で、湯温は42℃位。浸かると見えませんが、囲い越しに山と旧大沢学舎を望む景色。思ったより空いていて、ほとんど貸切状態でまったりできました。

    畳敷きの休憩処もあるので、湯上がりにのんびりできます。施設として整っている為、レジャー帰りや観光の途中で一汗流すには最適です。また、今回は利用しませんでしたが、併設の食事処「天城山房」で桜葉アイス等もあるので、次回はぜひ味わってみたいです。

    主な成分: ナトリウムイオン269.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン64.3mg、炭酸水素イオン68.6mg、炭酸イオン2.4mg、塩化物イオン30.1mg、硫酸イオン611.0mg、メタケイ酸33.7mg、メタホウ酸0.8mg、成分総計1.085g

  • 化粧の湯

    投稿日:2016年5月20日

    化粧の湯野天風呂 山の家感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月21日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    西伊豆の松崎町の山間、那珂川沿いに佇む、自炊湯治宿も併設する日帰り温泉。平日の午前中、利用してみました。清流に架かる橋を渡ると、無料の畳敷きの休憩処があります。湯小屋はその裏手で、男女別に区切った露天風呂が1つあるのみ。入浴料は500円です。

    棚にプラ籠が並ぶ、簡素な脱衣場。ドライヤーはありません。洗い場というか、瓶に湯が注がれているだけで、アメニティもなし。ケロリン桶があるので、かけ湯はしっかりできます。オーバーフローした湯が、川の方に流れて行くので、石鹸等は使わない方がいいのでしょう。崖の下に、10人サイズの石造り浴槽があり、うっすら緑がかった透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(源泉名:大沢温泉 大沢8号)が、源泉かけ流しにされています。源泉46.7℃を、加水・加温・循環なしで、43℃強位で供給。PH8.4で、やや肌がスベスベする浴感です。女湯との境の竹垣下から、ボコボコと湧出していますが、いわゆる足下湧出ではなく、少し離れたところから引いているそう。口に含むと、無味芒硝臭。見上げれば、崖と木立の景色が目に入ります。時折吹く、山風が心地よい。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    「化粧の湯」と呼ばれるだけに、上がってから肌がスベスベに。併設の自炊湯治宿に泊まり、静かに湯浴みがベストでしょう。朝から営業してますが、「お昼までは、空いてますよ」と、休憩処のおばあちゃんが教えてくれました。

    主な成分: ナトリウムイオン153mg、マグネシウムイオン0.1mg、カルシウムイオン227mg、塩素イオン20.8mg、硫酸イオン819.7mg、炭酸水素イオン7.4mg、炭酸イオン3.6mg、メタケイ酸32.5mg、メタホウ酸0.9mg、成分総計1.27g

  • まさかの独り占め

    投稿日:2016年5月18日

    まさかの独り占め千人風呂 金谷旅館感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月21日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    金谷山を背景に、緑に囲まれて佇む、伊豆下田河内温泉の一軒宿。慶応3年(1867年)に開業した、木造の老舗旅館でもあります。平日の午前中、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。

    入浴料700円(土日祝1000円)は、玄関入ってすぐのフロントで。板張りの廊下を真っ直ぐ奥に進むと、右側に大浴場「千人風呂」があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、100円有料ロッカーも完備。ドライヤーは、入口前の流し台にあります(10分100円)。久々にワクワクしながら、伊豆一と言われる総檜造りの広々とした浴室へ。

    こちらは、大正4年(1915年)に造られ、長さ15m・幅5m・最深部1mと圧巻の広さ。アーチ天井でクラシカルですが、乙女のブロンズ像が置かれ、モダンな印象も与えます。混浴ですが、女性はバスタオル巻もOK。右手前には、10人分の蛇口(両サイドだけシャワー付)がある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみです。

    木造りの内湯は、4つに区分。繋がった3つに、無色透明の単純温泉[源泉名: 2種混合泉(尾防の湯・下湯原源泉)]がサラサラとオーバーフロー。加水・加温・循環・消毒なしで、源泉かけ流しです。泉温48.3℃を、湯口のある4人サイズで43℃位、洗い場側の浅い20人サイズで42℃位、壁際の30人サイズの深い方では41℃強位で供給。PH8.12で、やや肌がスベスベする浴感。湯口の湯を口に含むと、無臭で微塩味です。

    また左側に、5人サイズのぬる湯浴槽がありますが、ここだけ別源泉。前回は気付かなかった為、再発見です。無色透明の単純温泉[源泉名: 2種混合泉(尾防の湯・金谷温泉)]が、こちらも源泉かけ流し。泉温36.0℃を、湯温35℃位で供給。PH7.59で浴感も変わらず、口に含むも無味無臭です。交互浴に最適でした。

    続いて奥に進み、外の露天風呂へ。9人サイズの木造り浴槽で、湯温は40℃位。奥に、ジャグジーが設置されています。囲まれている為、景色は望めません。ずっと貸切状態で、まったりできました。この時、女湯「万葉の湯」は清掃中で使用不可。平日は、事前に連絡した方が良さそうです。

    主な成分:
    2種混合泉(尾防の湯・下湯原源泉)
    ナトリウムイオン100.3mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン18.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン49.7mg、硫酸イオン92.0mg、炭酸水素イオン58.0mg、炭酸イオン3.0mg、メタケイ酸23.1mg、メタホウ酸0.2mg、遊離二酸化炭素13.2mg、成分総計0.3614g

    2種混合泉(尾防の湯・金谷温泉)
    ナトリウムイオン81.8mg、マグネシウムイオン0.4mg、カルシウムイオン18.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン0.5mg、塩化物イオン38.0mg、硫酸イオン73.8mg、炭酸水素イオン64.8mg、メタケイ酸22.5mg、メタホウ酸0.2mg、遊離二酸化炭素13.2mg、成分総計0.3176g

  • ここは川崎の有馬温泉

    投稿日:2016年5月16日

    ここは川崎の有馬温泉有馬療養温泉旅館感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月20日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    東急田園都市線の鷺沼駅からバスを利用し、4つ目のバス停「中有馬」で下車すると徒歩で約1分。周りは住宅街、しかもバス通り沿いに建ちながらも、湯治場的な雰囲気を今も残す温泉宿。平日の午後、日帰り入浴して来ました。

    川崎市の有馬という地区にある為、屋号に有馬が付くのですが、こちらもあの関西の有馬温泉と同じ茶濁湯。首都圏では珍しい泉質ですが、その歴史は古く、遡ると「有馬西明寺霊泉」や「誠の泉」として1300年程前から古文書に記されているのだとか。

    しかしながら、現在は鉄筋のビジネスホテルの外観。入浴料1200円(貸タオル大小付)は、玄関を入って右側のフロントで。コインレス下駄箱に靴をしまい、スリッパに履き替えます。

    エレベーター前の廊下を右手に進むと、突き当たりに男湯。コインレス鍵付縦長ロッカーが並ぶ脱衣場には、コインランドリーやドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、資生堂製です。

    6人サイズのタイル張り石枠内湯には、赤茶色に濁った単純鉄冷鉱泉[源泉名: 霊光泉(川崎温泉安岡1・2・3号)]が満ちています。泉温20.9℃を、41℃位に加温。PH6.5で、やや肌がスベスベする浴感です。加水なしで、透明度は12~13cmでしょうか。槽内は温度を均一化する為、循環ありで濾過なし、消毒もなし。この日は、ライオンの湯口から冷泉は出ておらず、槽内は鉄臭が主張されずに土類臭を感知。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。遠くに行かなくても、近場で個性ある湯に浸かれるのがいいですね。

    主な成分: ナトリウムイオン20.5mg、アンモニウムイオン0.6mg、マグネシウムイオン10.6mg、カルシウムイオン18.5mg、アルミニウムイオン0.7mg、鉄(Ⅱ)イオン23mg、マンガンイオン0.5mg、亜鉛イオン0.2mg、塩素イオン23.9mg、硫酸イオン3.9mg、炭酸水素イオン189.8mg、メタケイ酸58.2mg、遊離二酸化炭素97.7mg、成分総計0.449g

  • 含ヨウ素泉になりました

    投稿日:2016年5月15日

    含ヨウ素泉になりました前野原温泉 さやの湯処感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月20日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    都営地下鉄三田線の志村坂上駅から、徒歩で約8分。イオンスタイル板橋前野町店の隣に建つ、旅館のような落ち着いた佇まいを見せる日帰り入浴施設。平日の午前中、利用してみました。

    100円返却式靴箱キーと、精算用バーコード付リストバンドが1つになっています。入浴料は平日830円(土日祝は1030円)で、帰る時に自動精算機で後払い。玄関から左手奥に進むと、男女別の大浴場があります。

    コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に27人分のシャワーがある洗い場。アメニティは、シトラス系とヒアルロン酸・アミノ酸配合の2種です。

    左側に石造り主浴槽や、奥の窓際にジェット水流付のバラエティ浴槽が並びますが、全て白湯(井戸水を使用)なのでサクッと入って、外の露天風呂へ。

    中央に6人サイズの石造り浴槽「源泉風呂」があり、緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物強塩温泉(源泉名: 板橋前野温泉)が、かけ流しにされています。泉温41.0℃を、加水なし・消毒なし(季節により加温あり)で、40℃位で供給。PH7.6で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、塩化物臭とモール臭が混じったような匂いがして塩辛い。

    手前には、屋根付12人サイズの石造り円形浴槽「露天風呂」があります。こちらは透き通った黄褐色で、湯温は39℃位。加水・加温あり、循環濾過もありですが、塩素臭は気にならないレベル。薄茶色の湯の花も、舞っています。奥の左側に、9人サイズの屋根付「寝ころび湯」、右側には3人分の「壺湯」も配置。いずれも黄褐色の湯で、湯温は41℃位です。最奥に、スチームサウナの「薬草蒸風炉」もあります。

    高い塀で囲まれて、都会の真ん中とは思えない程、とても静か(この頃は、まだイオンが工事中で時折音が響いてましたが)。平日の朝イチだったので、とても空いててまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン7842mg、アンモニウムイオン25.1mg、マグネシウムイオン250.3mg、カルシウムイオン672.2mg、アルミニウムイオン0.1mg、鉄(Ⅱ)イオン4.0mg、マンガン(Ⅱ)イオン1.3mg、塩素イオン14460mg、硫酸イオン6.4mg、炭酸水素イオン228.2mg、炭酸イオン0.3mg、臭素イオン68.2mg、ヨウ素イオン21.6mg、メタケイ酸26.6mg、メタホウ酸16.8mg、成分総計23.91g

    なお、昨年12月のリニューアルに伴い、分析書も更新されています。公式HPに新しい分析書が掲載され、温泉法改正後なので、泉質名も「含よう素ーナトリウムー塩化物強塩温泉」になりました(以前から、成分的には該当してましたが)。日本温泉協会の利用証もあり、概ね4ないし5の高評価です。

  • 富士吉田の風情ある鄙び湯

    投稿日:2016年5月13日

    富士吉田の風情ある鄙び湯葭之池温泉(よしのいけおんせん)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年9月29日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    富士急大月線の葭池温泉前駅から、徒歩で約3分。安政3年(1856年)に創業した、歴史ある湯処。昭和初期までは宿泊もできたようですが、現在は日帰り入浴と個室利用の休憩、そして食事を提供しています。平日の午後、およそ8年ぶりに利用してみました。

    右側に、大正時代に建てられたという旧館があり、風情を醸し出しています。受付は、真ん中の新館に入ってすぐの帳場で。一回入浴(1時間以内)で通常600円のところ、この日は「温泉博士」の特典でタダで入浴。玄関から右へ板張り廊下を進むと、突き当たりにトイレと大きな鏡。その右側に、男女別の浴室があります。

    太い梁と柱が剥き出しになった、天井の高い浴室。棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。浴室との間に仕切りは無く、籐製の衝立があるのみです。広い浴室には、右側に2人分のカランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみが置かれています。

    窓際に5人サイズの御影石造り内湯があり、無色透明の鉱泉(源泉名:不明)が満ちています。浸かると、オーバーフローが気持ちいい。湯温は、40℃位に加温。やや肌がスベスベする浴感です。使用状況表示はありませんが、おそらく循環併用で、消毒もあり。湯口から冷泉が注がれ、口に含むと無臭でまろやかな味がします。中庭を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。

    分析書は無く、広間に明治10年の効能書を掲示。前回に続き、今回も入浴だけだったので、次回は是非「吉田のうどん」も味わってみたいです。

  • 平塚駅前のオアシス

    投稿日:2016年5月10日

    平塚駅前のオアシス湘南ひらつか太古の湯 グリーンサウナ(閉館しました)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年9月28日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    東海道本線の平塚駅西口から、徒歩で約2分。車でお出かけなら、隣の提携駐車場へ(2時間100円)。フィンランドサウナやマッサージ施設が充実している、昭和35年(1960年)にオープンした日帰り温泉施設。平日の午後、およそ8年ぶりに利用して来ました。

    入浴料は、利用時間に応じて様々なコースがあります。「立ち寄りコース」なら1時間1080円ですが、この日は雑誌「温泉博士」の特典でタダで入浴。コインレス靴箱キーをフロントに預けると、ロッカーキーと貸タオル大小を受け取るシステムです。

    3階建ての建物ですが、男湯は1階なので、フロントからすぐ左へ。縦長ロッカーが並ぶ板張りの脱衣場には、ドライヤーも完備。一角にゲームコーナーや喫煙室、コインランドリーまであります。簡易宿泊もできるので、そのためでしょうか。

    広い浴室に入ると、右手の奥に洗い場が2ヶ所。それぞれ、8人分と11人分のシャワー付カランを設置。アメニティは、一般的なものです。

    その間に6人サイズの木造り内湯があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 平塚グリーンサウナ温泉)が満ちています。泉温30.2℃を、40℃位に加温。PH9.0ながら、やや肌がスベスベする浴感です。循環ありで、湯口の湯を口に含むと弱塩素臭がします。

    またアカスリ処前には、10人サイズのタイル張り石枠円形ジャグジー浴槽がありますが、こちらは白湯です。湯温は、42℃位。

    その左側には、1人サイズのタイル張り石枠浴槽が2つ。こちらは、かけ流し浴槽とのことですが、どちらもジャグジー付きなので、温泉本来の個性が感じられません。左側は35℃位で、右側は38℃位です。

    それと内湯はもう1つ、露天風呂へ行く手前に、6人サイズのタイル張り石枠円形浴槽「恵みの水」があります。こちらは、サウナ用の水風呂ですが、井水を使用。うっすら茶褐色に濁っていると思ったら、フミン酸を多く含むためだとか。湯温は30℃位で、これだけでも夏場は気持ちいいです。

    続いて、外の露天風呂へ。デッキチェアが置かれた、洋風の造りです。右側に3人サイズの寝湯が付いた、7人サイズのタイル張り石枠浴槽「高濃度炭酸泉」があり、湯温は39℃位。まあまあの泡付きでした。囲まれている為、景色は望めません。でも、これだけ充実した施設なら、がっつり疲れた日に体を癒しに訪れたい、街中のオアシスですね。

    主な成分: ナトリウムイオン2318mg、アンモニウムイオン2.3mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン2365mg、ストロンチウムイオン0.3mg、アルミニウムイオン0.4mg、塩化物イオン7383mg、臭化物イオン22.7mg、ヨウ化物イオン2.8mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン2.4mg、炭酸水素イオン5.1mg、炭酸イオン11.9mg、メタケイ酸26.9mg、メタホウ酸32.2mg、溶存成分総計12.19g

  • 路地奥の名湯

    投稿日:2016年5月9日

    路地奥の名湯大和温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月9日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    諏訪市総合福祉センター「湯小路いきいき元気館」近くの路地奥に建つ、ひっそりと隠れた小さな湯処。日曜日の午後、利用してみました。住宅街の中なので、場所は分かりにくいです。元気館前のY字路の角に、テルマエ・ロマエ2のロケ地になった緑色の洋風の共同浴場「平温泉」(組合員専用)があり、住宅地の方へ数軒進むと、左側に細い路地の入口があります。

    入浴料230円は、路地を通り抜けた右側の受付で。暑い日だったので、中庭にはミストが噴射され、奥に男女別の浴室が見えます。扉付のロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。四隅の高い所に、マジンガーZやウルトラマンの懐かしいフィギュアが飾られていますが、ご主人のご趣味でしょうか。

    浴室に入ると、湯気抜きのある高い天井。洗い場にカランは無く、手前にステンレス製かけ湯槽があります。右側の蛇口で水と、左側の蛇口の源泉(激熱注意)で調整して使用。アメニティはありません。

    その奥に4人サイズの底丸タイル張りステンレス製内湯があり、うっすら緑がかった透明の単純硫黄泉(源泉名: 湯小路源湯)が満ちています。泉温69.0℃は、既に41℃位に調整済み。蛇口を捻ると、かけ流し状態になります。PH8.80で、肌がツルツルする浴感。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭がして弱エグ味がします。

    女湯との仕切りのガラスブロックには、魚のフィギュアが貼られ、ちょっと楽しい。岩魚や山女魚、鮎といった川魚だけかと思ったら、なぜかシーラカンスも。先客と入れ替わりで、ずっと貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン0.53mg、ナトリウムイオン198mg、アンモニウムイオン0.16mg、カルシウムイオン9.5mg、ストロンチウムイオン0.14mg、鉄(Ⅲ)イオン0.13mg、亜鉛イオン0.37mg、フッ素イオン2.5mg、塩化物イオン228mg、硫化水素イオン32.3mg、硫酸イオン90.1mg、炭酸水素イオン106mg、炭酸イオン15.0mg、メタケイ酸75.2mg、メタホウ酸12.8mg、メタ亜ヒ酸0.08mg、遊離二酸化炭素11.0mg、遊離硫化水素34.0mg、成分総計822.8mg

  • 扉温泉の共同浴場

    投稿日:2016年5月6日

    扉温泉の共同浴場桧の湯感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月9日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    松本市街から美ヶ原高原へ向かう県道67号線沿い、標高1050mの扉温泉に佇む、山間の共同浴場。日曜日の午前中、利用して来ました。

    入浴料300円は券売機で。玄関から正面奥に、男女別の浴室があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティの類は、ありません。左側に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:扉温泉 桧の湯)が、源泉かけ流しにされています。源泉40.2℃を、加水・加温せず40℃位で供給。PH9.2で、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、無味でほんのり玉子臭。続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの岩風呂があり、湯温は38℃位のぬるめ。夏場だったので虻の襲来がありましたが、こちらもハエ叩きで応酬。高い杉の木で暑い日射しが遮られ、時折吹く谷風が心地いいです。緑に囲まれて、遠く山々と薄川渓谷の眺め。蝉時雨に耳をすませつつ、ほとんど貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン0.03mg、ナトリウムイオン99.6mg、アンモニウムイオン0.03mg、マグネシウムイオン0.02mg、カルシウムイオン86.8mg、ストロンチウムイオン0.5mg、フッ素イオン0.8mg、塩素イオン6.4mg、水酸イオン0.3mg、硫化水素イオン0.3mg、硫酸イオン399.2mg、炭酸水素イオン3.1mg、炭酸イオン9.0mg、メタホウ酸イオン0.4mg、メタケイ酸51.9mg、成分総計660.4mg

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