きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
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投稿日:2015年2月13日
あと1ヶ月ちょっとで閉館(国民宿舎 かわづ(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2014年11月17日 / 2時間以内]
44.0点
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河津温泉郷の湯ヶ野温泉に佇む、鉄筋六階建ての国民宿舎。平日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常は入浴料500円)、日帰り入浴してみました。
渓谷の斜面に建てられているため、フロントは3階です。受付を済ませ、階段を下りて、1階右の大浴場へ。棚だけのシンプルな脱衣場。洗い場は広いのですが、カランは3人分。馬油・柿渋系のアメニティが置かれています。大人6人が足を伸ばして入れるサイズの木造り内湯には、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(源泉名:記載なし)がかけ流し。源泉59.1℃を、41℃位で供給しています(夏場のみ5%加水あり)。PH8.8で、肌がややスベスベする浴感です。口に含むと、微かに石膏臭がして、まろやかな味。感染予防の為、微量の塩素剤を使用とのことですが、臭いなし。窓から河津川を望み、景色もなかなかです。
続いて、一度服を着て、来た方向と逆へ廊下を進み、外へ出て別棟の露天風呂へ。5人サイズの石組み浴槽で、湯温は40℃位のぬるめ。川のせせらぎと野鳥のさえずりに耳をすませつつ、貸切状態でまったりできました。なお、公式HPで確認したら、平成27年3月19日最終の宿泊をもって、閉館となるそうです。安くて、源泉かけ流しなのに、非常に残念。行こうと思われた方は、お急ぎください。
主な成分: ナトリウムイオン185.5mg、カルシウムイオン206.4mg、炭酸水素イオン10.5mg、炭酸イオン5.3mg、塩化物イオン53.1mg、硫酸イオン792.1mg、メタケイ酸60.7mg、成分総計1.321g -
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熱海市和田町の住宅街にある、民家の一角に造られた共同浴場。日曜日の午後、利用してみました。場所は、なかなか分かりにくいです。熱海駅から(歩くと20分位かかります)だと、旅館金城館の少し先にある魚屋脇の路地へ右折。少し坂を上った右側に、和洋食「みのる亭」のビルがあるので、左側の坂道を下りた突き当たりです。とはいえ、看板は無く、ドアに男湯と女湯と書かれているだけ。ここかな?と、右横の民家の表札を見ると、山田さんの名前でやっと確認できました。
オープンと同時に、入浴料300円を払って中へ。棚だけの広い脱衣場。洗い場も広いのですが、カランは2人分です(コックの無いものもあり)。石鹸等はありません。3人サイズのタイル張り内湯には、無色透明のカルシウム・ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名:混合泉)が、かけ流しにされています。源泉56.2℃が、蛇口から注がれオーバーフロー。タイル張りの床を、さざ波のようにサラサラと流れて行きます。身を沈めると、肌に優しい浴感。浴槽の深さは、70cm位でしょうか。「熱くなったら止めてね」と女将さんに言われていましたが、湯温がまだ40℃位とぬるめだったので、少しの間そのままで満喫。富士山と水車が描かれたタイル画を眺めつつ、貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン449.6mg、カルシウムイオン597.4mg、塩化物イオン1290mg、硫酸イオン828.0mg、炭酸水素イオン27.0mg、メタケイ酸64.3mg、成分総計3.283g -
南伊豆町の青野川沿いに佇む、下賀茂温泉で自家源泉を三本持つ湯宿。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
古民家風のエントランスを抜けると受付。入浴料1500円(ハンドタオル付き)はフロントで。ここから右奥へ進んだ先に、大浴場「宮の湯」があります。趣ある脱衣場で、棚に壺が置かれ、その下の段に竹籠が並びます。内湯と露天風呂は別れていて、先ずは左側の扉を開け内湯から。広い洗い場には、ラコンサのハーブ系アメニティが備え付け。10人サイズの石造り浴槽には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名:九条の湯 下賀茂35号)が、かけ流しにされています。源泉73.3℃を、40℃位で供給。PH7.5で、肌に優しい浴感です。口に含むと、しょっぱい。
続いて、一度脱衣場の方へ戻り、手前から外の露天風呂へ。小さな屋根が付いた、20人サイズの岩風呂。湯温は、こちらも40℃位です。景色は望めませんが、とっても落ち着いた雰囲気。しばらく貸切状態で、まったりできました。
湯上がりに、畳敷きの談話室「ゆり茶屋」へ。こちらで、しそジュースとちょっとしたお菓子を、サービスで頂きます。日帰り客にも、十分過ぎるもてなしに満足。男女入れ替わりになる、もう1つの大浴場「甚兵衛の湯」もあるので、一度泊まって更に源泉かけ流しの湯を、堪能してみたいです。
主な成分: ナトリウムイオン1918mg、マグネシウムイオン7.3mg、カルシウムイオン965.9mg、塩素イオン4775mg、硫酸イオン96.6mg、炭酸水素イオン43.4mg、メタケイ酸109.7mg、成分総計8.091g -
那賀川沿いに建ち、入江長八の漆喰鏝絵が残る、松崎温泉の湯宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料650円はフロントで。玄関から右手に歩き、突き当たり手前を右折。中庭を眺めつつ廊下を進んだ先に、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ、狭めの脱衣場。広い洗い場には、5人分のシャワー付きカラン。浴室奥に、6人サイズの伊豆石造り内湯があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(源泉名:松崎2号・6号・12号・13号の混合泉)が、かけ流しにされています。源泉62.2℃を、加水せず40℃位に調整。PH8.5で、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、微かにしょっぱい。かき混ぜ棒が、ボートのオールみたいで可愛いです。ずっと貸切状態で、満喫できました。露天風呂(45分1000円)もあるので、いつかそちらも利用してみたい。
主な成分: ナトリウムイオン321.8mg、カルシウムイオン335.8mg、塩素イオン86.6mg、硫酸イオン1339mg、炭酸イオン5.1mg、メタケイ酸65.6mg、成分総計2.177g -
大浜海岸沿いの国道136号線から、車で県道59号線へ。1kmほど仁科川に沿って遡り、海老野橋を渡った対岸に建つ、西伊豆町営の日帰り入浴施設。平日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常600円)、利用して来ました。
玄関から右手に、男女別の浴室。棚だけの脱衣場ですが、100円返却式のロッカーもあります。ドライヤーも無料。洗い場には、6人分のシャワー付きカラン。シャンプーやボディソープ完備。6人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(源泉名:堂ヶ島温泉3号 仁科・堂ヶ島温泉16号)が満ちています。源泉50.5℃を、加水して41℃位に調整。PH8.9なのに、サラリとした浴感です。循環濾過ありながら、塩素臭は気になりません。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石造り浴槽があり、湯温は42℃位。湯口周りの岩には、塩のような白い析出物がこんもり付着しています。竹垣で囲まれているので、景色は見えません。しばらく貸切状態で、まったりできました。湯上がりに、畳敷きの無料休憩室で寛ぐのもオススメです。
主な成分: ナトリウムイオン197.5mg、カルシウムイオン550.9mg、塩化物イオン82.6mg、硫酸イオン1609mg、メタケイ酸39.7mg、成分総計2499mg -
浮島(ふとう)海岸に程近い場所に佇む、西伊豆町営の平屋建ての共同浴場。平日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常600円)、利用してみました。
玄関を入って、正面に受付。その右手に、男女別の浴室があります。棚にプラ籠と100円有料ロッカーがある脱衣場には、無料のドライヤーも完備。5人分のシャワー付きカランがある洗い場。シャンプーやボディソープは一般的なものです。
奥に4人サイズの木造り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 浮島温泉 仁科・堂ヶ島11号混合泉)が、サラサラとオーバーフローしています。源泉40.3℃を、加温せずにそのまま供給。PH7.7ながら、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、少ししょっぱい。ガラス窓の向こうに坪庭。貸切状態で、しばらくまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン1704mg、マグネシウムイオン69.0mg、カルシウムイオン433.2mg、マンガンイオン6.0mg、炭酸水素イオン58.6mg、塩化物イオン3143mg、硫酸イオン616.2mg、メタケイ酸86.4mg、成分総計6.220g -
大浜海水浴場のすぐそばに建つ、西伊豆町営の日帰り入浴施設。平日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常600円)、日帰り入浴して来ました。
玄関から右側に受付。その先が、男女別の浴室です。100円式ロッカー(戻りません)もある脱衣場。無料ドライヤーもあります。洗い場には、3人分のシャワー付きカランがあり、シャンプーやボディソープ完備。4人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(源泉名:仁科・堂ヶ島5号・16号 混合泉)が満ちています。源泉56.4℃を、加水して42℃位で供給。PH8.7で、肌がややスベスベする浴感です。循環濾過ありで、微かに塩素臭。
続いて、外の露天風呂へ。5人サイズのタイル張り石枠浴槽があり、湯温は42℃位。目隠しの板塀がある為、浸かると景色は見えません。でも、立ち上がると、素晴らしい海辺の景色が広がっています。頬に潮風を受けつつ、晴天に恵まれ爽快な気持ち。ほとんど貸切状態で、のんびりできました。湯上がりに、畳敷きの休憩処で一休みするのもオススメです。
主な成分: ナトリウムイオン222.1mg、カルシウムイオン508.4mg、炭酸イオン7.9mg、塩化物イオン81.3mg、硫酸イオン1566mg、メタケイ酸39.3mg、成分総計2.439g -
西伊豆町の山間部に佇む、町営の青少年宿泊施設。平日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常600円)、日帰り入浴して来ました。
建物は、廃校になった大沢里(おおそうり)小学校の校舎を利用。ノスタルジックな外観ですが、平成23年にリニューアルもされていて、とてもきれいです。玄関右手に受付。その向こう側に、男女別の浴室があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場。ドライヤーは無料です。洗い場には、4人分のカラン(うち3人分はシャワー付き)。シャンプーやボディソープも備え付け。大人4人が足を伸ばして入れるサイズの木造り内湯から、無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(源泉名:大沢里温泉 大沢里3号)が、サラサラとオーバーフローしています。源泉39.1℃を、そのままかけ流し。PH8.9℃で、肌に優しい浴感です。口に含むと、ちょっぴりしょっぱくて、円やかな味がします。隣にはもう1つ、1人サイズのタイル張り石枠浴槽。こちらは、湯温42℃位に加温。交互に入ると、気持ちいいですね。ほとんど貸切状態で、まったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン127.9mg、カルシウムイオン387.6mg、塩化物イオン43.1mg、炭酸イオン7.5mg、硫酸イオン1153mg、メタケイ酸31.9mg、成分総計1.758g -
投稿日:2015年2月9日
岩窟風呂(ブリーズベイ修善寺ホテル(旧 YUTORIAN 修善寺ホテル))
きくりんさん [入浴日: 2008年7月5日 / 1泊]
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修善寺温泉の少し奥まった高台に佇む、昭和32年に開業した温泉ホテル。以前、まだ名前がYUTORIAN修善寺ホテルだった時に、一泊素泊まりで利用しました。平成25年から、現在の「ブリーズベイ修善寺ホテル」に変わっています。
アジアンテイストな内装の館内は、とても広々。大浴場「柱谷岩風呂」や、露天風呂「野天 満天星風呂」もありますが、なかでも名物「岩窟風呂」が圧巻です。初代社長が、ドリル一本で岩山を掘り抜いたという浴室。確かに、壁や天井を見ると、苦労の程が窺えます。その姿に、脚本家の倉本聰氏が「まるで岩窟王のようだね」と言ったことから、名付けられたのだとか。不思議な雰囲気に包まれつつ、無色透明の弱アルカリ性単純温泉を満喫できました。 -
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スポーツ施設やウェディング、レストラン等を備える、修善寺温泉街から少し離れた高台に佇む、ラフォーレグループの総合リゾートホテル。以前、ゴルフをしたことがありましたが、祝日のお昼頃久しぶりに、日帰り入浴してみました。
伊豆の森に広がる50万坪という、広大な敷地に各施設が点在。温泉スパもありますが、この日は温泉大浴場「森の湯」へ。ホテル棟ではなく、センターハウス別館へ向かいます。通常入浴料は900円ですが、温泉博士の特典でタダで入浴。受付を済ませ、フロント右手の階段を上がり、南仏リゾート風の回廊を歩き、突き当たりを左折。そのまま道なりに進むと、温泉棟に到着します。銭湯風の下駄箱。広い脱衣場には、コインレス鍵付きロッカーが並んでいます。浴室に入ると右側に、16人分のシャワー付きカラン。アメニティはオリジナルのアロマ系で、カランごとに数種類を備え付け。中央に島?のある、40人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:混合泉(修善寺温泉事業協同組合第1貯湯槽)]が満ちています。源泉60.8℃を、加水して40℃位で供給。PH8.7で、肌がツルツルする浴感です。循環濾過ありで、湯口の湯は微塩素臭。浴槽奥に、腰掛けスペースがあり、半身浴もできます。続いて、外の露天風呂へ。東屋風の屋根が付いた、8人サイズの岩風呂があり、湯温は40℃位。格子の隙間から、山々を眺めつつまったり。しばらく貸切状態で、のんびり湯浴みできました。
主な成分: ナトリウムイオン135.6mg、カルシウムイオン19.0mg、炭酸水素46.9mg、炭酸イオン5.5mg、塩化物イオン134.1mg、硫酸イオン106.3mg、メタケイ酸67.1mg、成分総計0.524mg