鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
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施設外観
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施設外観
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日曜休み
料金・大人440円・小学生150円・幼児60円・サウナ240円
営業時間・6:00~24:00 -
投稿日:2018年12月31日
加水してもしっかり硫黄(湯泉地温泉 滝の湯(とうせんじおんせん))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2018年10月28日 / 2時間以内]
55.0点
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国道168号線の十津川村役場のところから西に。大きな橋を渡った先にある公衆浴場です。村営の公衆浴場は何か所かありますが、こちらはその中でもどちらかといいますと観光客用に作られたところかと思います。もともと旅館だったところを改築して現在の形になりました。休憩所や食事処もあります。
お風呂は内湯がなんとびっくり39℃。前の人がかなり水で薄めていた模様です。通常運転ですと、42~44℃はあります。それでもしっかりと硫黄の香りがするのですから、大したものです。アメニティはリーブルアロエの2点セットです。
露天は階段を70段ほど下った先にありまして、脚の弱い人はやめておいた方がいいと思います。41℃くらいでダイレクトな香りがしていました。泉質は単純硫黄戦で0.254g/kg、55.6℃、36kL/hという表示でした。きっちりとした硫黄臭が特徴の湯泉地温泉ですが、ここまで加水しても問題なく楽しめるというのを知り、ちょっと驚きました。新しい湯はジャンジャン入ってきますし、浴槽もそれほど大きくないので温泉らしさが感じやすいところでしょう。まあこれは十津川村の大抵のお風呂に言えることですけどね。 -
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施設外観
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営業時間・6:00~翌3:00
年中無休
料金・大人440円・中学生300円・小学生150円・幼児60円 -
国道168号線から425号線(龍神方面)に入ります。この425号線、「酷道」として有名で、いわゆるマニア向けのところであるのですが、昴まではきれいな道になっています。十津川村営のホテルのようでして、規模は村内の宿泊施設の中でも随一のものです。ホテルの手前には温泉を使ったプールや、立派な芝生の野外音楽堂などもありました。
ホテルのお風呂ですが、時間帯の制約はあるものの日帰りでも楽しめるようになっています。ちなみに男湯のロッカーは籠のみなので、女性側に貴重品を預けるかフロントで預かってもらう形になっています。
内湯はサウナと水風呂。大浴槽は近くの庵の湯より香りがよかったです。濁りはありません。40℃くらいで、かけ流し。肌はつるつるしてきます。アメニティは資生堂の3点セットです。
露天には飲泉処と中浴槽。42℃くらいです。あとは打たせ湯と37℃の寝浴もあります。泉質は十津川温泉共通のナトリウム-炭酸水素塩泉。1.838g/kg、75.6℃、pH6.9となっています。源泉井戸からの引湯の距離によっても個性が出てくるのが温泉らしさではありますね。
今回、3湯めぐりストラップを使用しての入浴でした。十津川村の公衆浴場4つのうち、3か所入れて1000円。昴と滝の湯だけ入ったとしてもおつりがくる素敵な企画です。半年という時間制限はありますが、各浴場で入手できる気軽さもありますので、こんな形で入ってみてもいいかと思います。 -
施設外観
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営業時間・15:00~23:30
月曜休み
料金・大人440円・小学生150円・幼児60円 -
十津川バスセンターのすぐ目の前にある公衆浴場です。十津川温泉の側になりまして、ダム湖に降りて湖面を少し下に見下ろしつつの入浴になります。
お風呂は「庵」の文字の通り、小さな小屋の中に浴室があります。脱衣所も浴室も小さいです。男女は別棟になっています。浴槽は1つだけで41℃ほど。十津川温泉によくみられる特有の香りが特徴的です。硫黄臭と何かが混ざったような香りです。また、やや白濁しています。重曹泉らしいつるつるとした感じが出ていまして、このあたりは十津川村のあらゆる施設で感じられる質の高さですな。ちなみに、アメニティはリーブルアロエの2点セットです。