たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
- 並び順
-
口コミ最新投稿順 |
-
投稿日:2012年8月19日
施設は良いが塩素臭が・・・(天然温泉 琴弾廻廊(ことひきかいろう))
たこさん [入浴日: 2012年8月18日 / 2時間以内]
22.0点
-
11.0点
-
44.0点
-
33.0点
-
0 - 点
香川県観音寺市、四国では結構有名な名勝・銭形の砂絵のすぐ横にある日帰り兼宿泊施設です。日帰り色がかなり強いです。
シーサイド・海水浴場の横にあり、立地は抜群。夕日がきっと綺麗だろうなと思いました。
土曜昼ころ訪問、さぞ混雑してるのかと思いきや、広い駐車場はさほど混雑しておらず少し肩すかしをくらう。
入浴料が非常に安く土日でも580円、アメニティ類も付属しています。
こちらの施設のウリはなんといっても露天風呂でしょうか。といいますか、脱衣所を出ると半露天風呂の内湯エリアがあり、洗い場とメインの温泉主浴槽、シルク風呂があります。ここからの景色は抜群ですが、湯船に浸かりながら海を眺めるのは少々厳しい。あと少し高ければ良いのになと思いました。こちらの半露天エリアから下は庭園風呂になっており、サウナ小屋、露天水風呂、海水風呂、珍しいミストシャワー露天温浴、湯船の数は相当数のラインナップです。ただし露天エリアは直射日光がすさまじく、湯船に浸かっているときは良いが移動時が大変。
造りとしてはかなりの好感触だったのですが、非常に残念なのがすべての浴槽において猛烈な消毒(今までの湯めぐりの中でもワースト10の強さでした・・・)、そして湯船が全部熱い。
加温・加水・循環・消毒、檜風呂の温泉は僅かにツルヌル感が残るだけの無残な姿に変えられていました。
入浴後の休憩所、外に出ることが出来、暑いんですけど景色は風光明美な瀬戸内海。BGMのセンスも良くプチリゾート気分。やや老朽化している点は否めない、しかし夕暮れ時に訪れたほうがよかったかなと激しく後悔しました。 -
-
香川県まんのう町にある恐らく公営?の日帰り施設です。本日金刀比羅宮の1368段の石段登りで足が棒になった後に訪問、そういう経緯もあり普段以上の心地よさでした。
香川県№2の良泉ともいわれるこちらの施設ですが(№1はやっぱり仏生山でしょうか)、かなりの山奥の施設。にもかかわらず駐車スペースが無いほどの混雑でした。
湯は同町内の『エビアみかど』と非常に似ており、恐らく気泡によるうっすら白濁&かなりのツルヌル度を誇る心地よい湯でした。また消毒もかなり控えめに感じました。
20人程度の主浴槽と水風呂・サウナのみの簡易なラインナップで、露天風呂が無くかわりに露天には休憩スペースのみ。自然豊かな場所でアブが多かったですが、ぜひ露天風呂を作ってほしいところかなと思いました。
余談2つあり、1つは、昔の口コミに書かれている喫煙についてですが、現在は館内は完全禁煙で、玄関での喫煙所のみです。
2つめは、ここの食堂、見た目はあんまりですが食事がかなり地元食が強く旨かった。定番メニューはうどん。 しかしなぜかクジラのカツがトッピングとして置いてあったり、おでんの味噌が手作りで旨い。甘酒もかやくご飯も全部近所の手作りでした。 -
香川県まんのう町、アクセスとしてはどちらかといえば徳島県の美馬ICからのほうが良い山間の道の駅併設の温泉施設です。
以前はこの施設の隣にこの施設が出来て経営難になってしまった美霞洞温泉という今は亡き宿泊施設があり、こちらからの引湯で利用されています。
日曜昼さがりの訪問、道の駅という絶好の立地のためか、施設全体が大変混雑しており、温浴施設内もかなりの人でした。
休憩施設が二か所あり設備状況は抜群といえる。ただし温泉施設内は、大きな温泉主浴槽、白湯のジャグジー、水風呂。露天風呂はありません(だたしベランダのような休憩所があります)
湯はちょっと珍しい微白濁のツルヌル湯。白濁の要因はおそらくですが気泡の類だと思われます。故に強い硫化水素臭などはありませんが、かわりに強めのツルヌル感が味わえ、なかなか心地よいですが、冷鉱泉の加温循環、それなりの消毒が施されていました。
当日はお祭り縁日みたいなのが開催されており、引換券でポップコーンを2袋いただきましたが、それなら値段を100円割引してほしかったかな。 -
岐阜県高山市・新穂高にある格安温泉宿です。
3連休の宿を急遽探していたのだが、どこもほとんど満員で、そんな中この宿だけ破格の安さだったので、事前情報が乏しい中夫婦で宿泊してみました。
結論から言うと値段がめちゃくちゃ安いので、それ以上のものは望めません。料理や部屋は格安な造り。特に部屋は壁が薄すぎ、風呂トイレ共同、クーラー冷蔵庫無し。 ただ結構な老夫婦できりもりされていまして、なんか申し訳ないので布団敷きや配膳なんかは自分らですすんで手伝いました。
主人は登山歴40年の超ベテランということもあってか、夫婦とも非常に元気でびっくり、特におかみさんの足腰は一見の価値ありでした。
朝は早朝登山のため午前4時半に出たいと申し出たところ、おむすび弁当を新聞紙にくるんで作っていてくれました、なんとも家庭的で素朴な味でした。
さてお風呂ですが、洗い場3つに内湯、結構大きい露天浴槽。湯は塩化物泉のかけ流し、消毒無し、加温なし、ただし! 湧水にて大量加水されています。源泉温度が90℃程度のためやむをえないですが。。。
露天風呂は外が丸見え過ぎて笑えましたが、終始貸し切り状態のため非常に心地よかったです。 -
投稿日:2012年8月15日
岡山では珍しい単独川床野湯(茅森温泉(地元専用混浴露天風呂))
たこさん [入浴日: 2012年6月24日 / 2時間以内]
44.0点
-
44.0点
-
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
結構有名な野湯だと思うのですが、今まで登録が無かったのが不思議。守るためにしてもその存在はかなり名の知れたものだと思うので口コミさせていただきます。
1.岡山県真庭市、米子道・湯原ICから降りて、郷緑温泉方面へ向かう。
2.郷緑温泉到着の800メートル位手前に、緑色のガードレールの橋があるのでそれを渡る。
3.渡りきったら即右折し300メートルくらい進む(道路陥没箇所あり車は要注意)
4.どんつきに墓地がある。そこから川に降りる。
無料の野湯ですが、地域の人々にかなり念入りに整備されており、シーズンになると野湯とは思えないほど。
ただし、湯が入っていなかったり、湯温が低いので夏場向きといえます。
無色透明(わずかに緑色)無味無臭、僅かな泡つきあり、季節にもよりますが泉温は38℃位に感じた。
目隠しはありますが、原則混浴、水着での入浴もOKと思われます。
湯原の無料露天風呂と違い、温泉街にある川の露天風呂ではないので控えめな印象がありますが、個人的はこちらのほうが好みです。 -
-
投稿日:2012年8月12日
バイキング目当てなら(京都・烟河(旧亀岡ハイツ)(けぶりかわ))
たこさん [入浴日: 2012年8月12日 / 5時間以内]
22.0点
-
11.0点
-
44.0点
-
33.0点
-
33.0点
京都亀岡の奥座敷、湯の花温泉からちょっと山手にあるホテル兼日帰り施設です。義母のおごりでバイキング目当てに訪問してきました。
施設の旧名が亀岡ハイツ、なんとも風情のかけらもない名前だったが、現在は烟河(ケブリカワ)温泉、名称だけでもスーパーリニューアルな感じです。
施設はややリゾートホテルチックな感じでした。ホテルのロビーはちょっと狭いですが、こちらのホテル、湯の花温泉の他の大箱旅館と一緒で2000円バイキング(温泉入浴+ランチバイキング)が開催されており、なかなか評判が良いみたいです。
バイキング内容は値段の割にはなかなか満足できます。特に野菜類・和総菜・カレーライスが美味でした。蕎麦はちょっと・・・でしたが。
さて温泉ですが、ホテル2Fに上がり、ホテル館内(客室エリア)をどんどん奥に進んだところにありますが、ホテル館内はかなり綺麗にリフォームされている感がありました。
温泉については、まぁ弱放射能線の循環/消毒通常レベル、私にはほとんど白湯とかわらない印象でした。内湯は仕切りがあるものの違いがよくわからず、露天風呂は大きなベランダのような中庭に岩風呂がひとつあります。
正直温泉目当てだけでは少々厳しい気がしますが、このランチバイキング相当人気があるのも頷けます。訪問されるのであればランチバイキングセットを強くお勧めしたいです。 -
-
投稿日:2012年8月12日
とはいっても京都市内だから・・・(京都竹の郷温泉 万葉の湯)
たこさん [入浴日: 2012年8月11日 / 2時間以内]
22.0点
-
22.0点
-
33.0点
-
33.0点
-
0 - 点
京都市内のかなり交通の便の悪い所にあるホテル付属の宿泊施設です。電車で行くのは無理、バスか自家用車が無いとちょっときつい。
嫁さん実家から一番近隣の温泉施設なんですが、今回初訪問。嫁さんと義母を連れて楽しんできました。
実質的に日帰り温泉化している施設、ホテルのエントランスはやたら豪華ですが、ホテルの奥は完全に日帰り施設の様相。ボウリング場もあるみたいです。
値段は日帰り1000円とかなり高め。二本の源泉に期待しつつ浴場へ。(ちなみに施設内には一切喫煙所がありません、嫌煙者が幅を利かせているのか分煙さえも許されず、不親切極まりなしと感じました)
さて浴場はそれなりに広いです。 いかにも公共出の造りではありますが、かなり大きい主浴槽があり、ジャグジーがあり、周りに小さい浴槽が何個か設置されており、それぞれの浴槽には必ず『第●源泉使用』と明記されています。
温泉そのものの特徴は、第一源泉、第二源泉ともに大きな特徴は感知できず、自宅浴槽に入浴剤の『温素』をいれたような肌触りで悪くありません。消毒もかなり控えめなのはありがたい。
露天風呂エリアは、主浴槽岩風呂ひとつのみで、奥のほうは不安定な庭園となっており無駄なスペースのような気がします。
一番良かったのは湧出温度低めの第二源泉を使用した水風呂。この浴槽は少し別格に感じる心地よさでした。
しかしながら、先週に北海道の屈強な温泉巡りを終えた後のため、入れば入るほど北海道への望郷心が深まるばかり、温泉貧国の京都なのでやむをえないのはわかりますが、函館の谷地頭に3点をつけたことを考えると、どうしても2点の評価になってしまいます -
-
投稿日:2012年8月12日
30代で温泉目的で行く所では無い(ハイジの家(閉館しました))
たこさん [入浴日: 2012年8月12日 / 2時間以内]
11.0点
-
22.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
本日、嫁さん実家から嫁さんを置いて一人で自宅へ一時帰宅の際立ち寄ってみました。
ナビの場所設定は何年も前から記録させていたのだが、どうしても訪れる気がせず、本日の訪問となりました。
さて、施設ですが、現在施設名が変わっています。ナビの示す場所に到着すると、変な駐車場。さらに施設名が『ハイジの家』。看板はあるものの、日帰り温泉の件など一切記載がなく、施設は『高級老人ホーム/福祉マンション』そのもの、故に駐車場のつくりもかなり変。
さらにお盆期間のためか大変混雑していた。
意を決して施設に入るものの、こりゃ完全な老人ホームです。完全に浮いてました。以前病院の温泉に入ったこともあったが、個人的に一番苦手なジャンル。
温泉施設に関しては、おそらく旧施設となんら変わりなく利用されていると思いますが、温泉は近隣ゴルフ場からの運び湯、何もわざわざここに行かなくても楽しめる温泉ですので、物見遊山で行ってしまいかなり後悔してしまいました。 -
-
一度どうしても訪問したかったこちらの施設、ただし原則混浴で、場所も少々辺鄙、日帰り客が多い、店員さんの接客が・・という事で意を決して宿泊してみた。素泊まりです。
長万部の某あんかけ焼きそば大を食し腹を満たしたところで訪問。長万部ICから10キロ以上あり、直前の道中は片側一車線、施設に到着すると、私のドコモスマフォは完全に圏外、携帯使えないまま一晩過ごすのは青森・恐山の寺に泊まった以来でした。
玄関のロビーに行くも、店員さんいません。食事作っている人がいたっぽかったので大声で叫ぶも完全無視、こりゃ先の思いやられる噂通りの接客ですわ。
やっと店員さん出てきますが、本当にそっけないです。
部屋に案内される。なんとか鍵はかかるものの、こりゃ狭い。6畳部屋でトイレ洗面所は共同。もちろん空調設備や冷蔵庫もなし、部屋でコンセントが2つしかなくテレビと地デジアダプターでふさがっており携帯の充電もできない。布団敷きも全部自分でやらないといけない。
そうだ、ここは湯治場やし。と思い、早速風呂に向かいます。
廊下にはいたるところに深刻な命に関わる病気が完治したという体験談や感謝の手紙なんかが掲示されている。温泉での湯治で転地効果、一般浴用効果以外信頼しない自分にとって少しひっかかるものもありましたが、なにやら深刻そうな病気をかかえていらっしゃるらしき方が多いのも事実でした。まるで玉川温泉のような感じです。
さて、温泉は男性内湯・女性内湯と露天・そして混浴大浴場(プール・露天付き)があります。湯は温度以外にかわりがないので、混浴が苦手な方でも男女別浴室にてそれなりに満足できるかと。
まだ日帰りの方が結構いらっしゃたので、まずは男性浴場のみで温泉を体感させていただきました。
湯ははっきりいってすごいです。ただ分析表を読む限り、ラジウム含有量が・・これ本当に温泉法的にラジウム泉なの? だからラジウムじゃなくて『らじうむ』なの? こういう邪念が頭をよぎるが、湯自体は本物、非常にぬるく、また重い。すぐに温泉の成分で膜がつくられるほどで、常時ザラメみたいなのが湯の表面を浮遊していました。それまでの強行湯めぐりドライブの疲れもあり、その日は午後6時に就寝、翌午前2時、オリンピックを見ながら午前3時頃から混浴大浴場に向かいました。
案の定貸切状態ですが、雰囲気が非常に怖いです。なんかでそうな予感がします。写真撮影もしたが・・・詳細は控えます。
露天風呂ですが、外気がめちゃ寒いので必然的に温泉もかなりぬるめ、天候もよくなく満天の夜空も拝めず、ただ無心に湯治の真似事に徹しました。
なんというか、これが湯治場、って感じですね。携帯使えなかったりするとその気分が余計に助長されます。観光旅館ではないので、決して万人受けする施設ではありませんが、一度は経験してもよろしいかと思える宿でした。 -
投稿日:2012年8月5日
高張泉を求めて(神恵内温泉 リフレッシュプラザ・温泉998(閉館しました))
たこさん [入浴日: 2012年8月4日 / 2時間以内]
55.0点
-
55.0点
-
33.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
北海道ニセコ⇒岩内⇒泊村⇒神恵内村コースで訪問、登別から湯めぐりしながら運転のこのコースは限界を感じました。とにかく遠かったです。ただ日本で三番目の高張泉(成分の濃い温泉)を味わってみたいと思い訪問してみました。村の公営施設です。
実際訪問してわかったのが、少々加水している事、実は源泉が2本ある事(しかし両方とも濃いです)。土曜昼下がりの訪問で、ほぼ地元の方々しかいませんでした。
内湯はかなりきれいで清潔感のある洗い場、サウナ、ジャグジー、バイブラバス、そして源泉浴槽。露天風呂は源泉浴槽のみ。ただし皆源泉浴槽にははいっていませんでした。
入浴してみて、まず熱いです。掛け流し量はそこそこ多い。見た目はよくある温泉ですが、お待ちかねの飲泉、吐き出しそうになりました。
強塩泉は日本全国にありますが、ここの温泉はファーストタッチは普通の塩味ですが、しばらくして、口の中にえげつない味が広がります。その感覚は激辛唐辛子のような流れでしょうか、とにかくえげつない塩・塩の味。これは飲み物ではないですね。
そして湯上り後のベトつき感も半端ないです。ここまで湯上りベトベトなのも珍しい。また保温効果も高すぎる。こりゃ冬の温泉ですね。 -