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乳青色温泉新発見
大分県別府市・鉱泥温泉と保養ランドに挟まれた場所に新しく出来たリゾートホテルです。白一色の建物と黒色に統一されたデイリーヤマザキが併設されています。
GOTO利用・平日一泊朝食付きで利用しました。まだ新しい施設でありなかなか値が張れましたが、相応に満足出来た施設でした。
部屋は角部屋のツイン、かなり新しいので必然的に設備も最新型となります。洋風で共立リゾート系の造り、老若男女に好まれる感じ、各部屋に固有wi-fiあり、かなり電波強めでした。部屋からの景色は駐車場と奥には明礬温泉がありますが4F建の施設であり景観はあまり望めません。
コロナの影響の為、朝食は通常バイキングですが、こちらは洋風バスケットのルームサービスとなり、個人的に好き嫌いが激しいため半分以上残してしまったが、見た目もお洒落で量も多かったです。女性受けはかなり良さそうでした。
温泉に関しては通常大浴場の他にバーデゾーンがあるのが大きなウリのようで、水着必須の為見学のみにはなりましたが、南国のリゾート施設のような雰囲気がありました。結構広く湯船も多かった
大浴場に関しては、写真のような露天風呂と内湯のみ、分析表を見て感じたのが超高温の単純泉って事でもしかしたらと思ったら案の定コバルトブルー温泉でした。
泉質こそ異なりますが、今月宿泊した湯布院束の間(庄屋の館)に酷似・非硫黄系、無味・微弱ゴム臭・かなりのツルヌル感がある滑らかな湯が、加水のみの掛け流し利用されていました。
内湯に関しては、透明度がやや高く、青色は控え目でした。
この系統の湯は大分特有と言っても過言ではない程珍しく貴重な湯であり、見た目の割に硫化水素臭等の癖が全く無いのでさっぱりと入浴出来ます。
値段はやや高めではありますが、施設は十分綺麗、また知名度はあまり高く無いため無難に利用出来る穴場の宿だと思いました。8人が参考にしています