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投稿日:2018年6月30日
温泉不毛地帯に新施設 (天然温泉 湯舞音 龍ヶ崎店)
baka123456さん [入浴日: 2018年6月30日 / - ]
44.0点
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33.0点
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33.0点
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44.0点
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0 - 点
茨城県南部だと、筑波山麓、鹿島周辺、古河周辺に温泉はあるものの、
この辺は「温泉不毛地帯」と言ってよく、勇んで訪ねました。
田園の中の、空いているショッピングモールの中にありました。
あたり前だけど、新しいからとてもキレイ。
ロッカーは、都内の高級スパなどによく見られるオートロック式で、とても便利だが、
温泉後進国の茨城で、ちょっと先進的過ぎたのか、キー閉じ込め事故もあるようだ。
これらの点以外は、普通のスーパー銭湯です。
1階がレストラン、岩盤浴など、2階に風呂とフィットネスクラブがあります。
露天に温泉浴槽。
黄色の「ナトリウムー塩化物泉」で、温泉と塩素が混じったヨードチンキみたいな、よくある臭い。
私の印象だと「手賀沼・満天の湯」の内湯循環浴槽と似ており、
塩味がある分「柏・極楽湯」よりは上と感じます。
その隣に炭酸を溶かした温泉。
あと白湯の壺湯と寝湯です。
内湯は、入浴剤の代わり湯と、電気2座を備えた36度の不感湯。
全体的にヌル目設定で、夏には良いと思う。
サウナは小さいけど熱めでよい。
先の口コミ通り、岩盤浴エリアの休憩所が広いので、ゆっくり休みたい時はプラス500円が必要かと。
食堂がセルフではないため、自由に出入りできないのが残念。
中に、冷たいお茶のサーバーがあり、普通だと、お茶だけ飲んだり、休んだりするんだけど、
ここはスタッフの眼が多く、イチイチ声をかけて来るから、空いていても入れない。
でも、食事客にお茶さえ出さない「喜楽里つくば」より、食堂だけは優れている。
正式オープン後、最初の土曜日なので混んでるかと思ったが、今のところ空いています。
もし埼玉、千葉だったら、泉質的に3点が良いところですが、
この近くは今まで、清掃工場の余熱を利用した「ゆったり館」しかなかったことを考え、4点の評価とします。
遠くの方は世界一デカイ「牛久大仏」見学のついでに寄ると価値があるのではないでしょうか。
それにしても、最近、読み方の難しい施設が増えた。
私としては「極楽湯」みたいな、シンプルなネーミングが好きだが、、、11人が参考にしています
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