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清正公が湯枕に立ったのをきっかけに堀当てた、今治市内に建つ、プールを併設する日帰り温泉入浴施設。祝日の午後、利用して来ました。入浴料500円を券売機で払い、入浴券と引き換えにロッカーのキーを受け取るシステム。靴箱のキーは回収されないので、帰るまで無くさず持っていなければなりません。リクライニングシートが並ぶ、広い脱衣場。浴室に入ると、サウナや洗い場の左側に、石造りタイル張り内湯があり、3つに分割されています。それぞれ、5人サイズの「水風呂」、10人サイズの「うすめ湯」は湯温40℃位、5人サイズの「高温源泉」が湯温42℃位。無色透明の含放射能-ナトリウム-炭酸水素塩温泉(源泉名:清正の湯)が満ちています。PH8.9で、やや肌がツルツルする浴感。浴室中央に、8人サイズのジャクジー・ジェット水流付きタイル張り円形浴槽があり、湯温は40℃位。その右手に、4人サイズの「変わり湯」(この日はどくだみ湯だった)、8人分の「電気風呂」が並び、左奥に9人サイズの「超微細気泡泉」といった、多彩な浴槽がありました。続いて、外の露天風呂へ。東屋風の屋根が付いた8人サイズの石組み浴槽で、湯温40℃位。こちらの湯だけ、うっすら褐色をしていました。景色は望めませんが、樹木が多く植えられていて、まったり寛げました。次回は、是非別館の「竹庭 清正の湯」にも入ってみたいです。
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