-
投稿日:2010年10月8日
手作り感あふれるロッジ (プチホテル 原生林の秘湯 濁河温泉ロッジ)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年9月15日 / 2時間以内]
44.0点
-
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
通常営業している温泉で日本一標高が高いところにあるという濁河温泉、山間の空気を楽しみたく訪問してみました。こちらは市営露天風呂の上下に分かれて存在するロッジでして、当日は閑散期ということもありまして、上側のみの営業でした。
入り口を入りますと、大学や社会人の運動部の部活でしょうか、色紙が飾られています。夏場でも30℃はなかなか超えないとのことですので、避暑を兼ねて高地トレーニングができそうです。
温泉は受付から階段を下りていきます。脱衣所は鍵付きロッカーと脱衣籠のみの選択制です。きれいに清掃されていまして安心できます。浴室は内湯が大きな岩風呂1つ、露天は壷湯3(うち1つは未使用)、小浴槽、金属製の釜風呂1つといった構成です。投入される湯量を代えて温度を調節しているみたいで、壷はぬる目、それ以外は熱めでした。泉質は「濁河温泉・小坂町営混合湯」とかで、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉とのこと。2533mg/kgで52℃。かけ流しで使用しているとのことです。やや茶色がかった白濁した湯でした。熱い湯は鮮度がいいのか、かなり独特の匂いがします。好みの温度で心地よく入浴を楽しめました。
オーナーの方の人柄もよく、おしゃべり好きなのでしょう。浴後のおしゃべりに花が咲きました。3人が参考にしています
-