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投稿日:2011年1月30日
湯当たりが和らぐやさしいお湯 (茶房 たかさきの湯)
ごんごんさん [入浴日: 2011年1月22日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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55.0点
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33.0点
明礬と竹の内での入浴後、連湯が苦手な旦那さんが「休憩したい」と言い出しました。
「まだ、たった2湯やん…(´д`;)」という言葉を飲み込み、「元炭坑王の別荘の喫茶店にする?それとも茶房たかさきに行く?」と訊くと、「たかさきがいい」との返事。
温泉にあまり思い入れのない旦那さんですが、茶房たかさきさんの雰囲気は大好きなのです。
念のためお電話したところ、本日営業と確認出来たのでお店に向かいました。
お店に着くと、以前の同じように、ふじおマスターと奥様がにこやかに迎えてくださいました。
「若杉さんと陽だまり温泉さんに入ってきたんですけど、主人が疲れちゃったみたいで…。」
と相談したところ、
「若杉さんのお湯は強いですからね。そういう時は、うちみたいなお湯にはいるとシャキッとするんですよ。」とのことで、冷たい飲み物を頂いて休憩した後、旦那さんと一緒にお風呂を利用させて頂きました。
相変わらずつるつるとした気持ちの良いお湯です。
結構熱めだったのですが、湯当たり気味の身体にも不思議に心地良く感じました。
しばらくすると旦那さんが「本当だ!シャキッとしてきた。だるさが取れてきた!」と驚いていました。確かにごんごんもなんとなく意識にもやが掛かったような感じが晴れスキッとした感じです。
ふじおマスターに、「お陰様でシャキッとしました!(^O^)」とお礼を言うと、「強いお湯に入った後は、うちだけというわけでなく、朝見川沿いのお湯がいいですよ。お湯は一緒ですから。うちは加水してないから、感じが違うと思いますけど。」とのこと。
恥ずかしながら、「刺激の強いお湯→やさしいお湯」で湯当たり症状が軽減するとは知りませんでした(^^;
あと、朝見川沿いの施設のお湯が同一というのも、実際入っているのに気づけませんでした。
特に、つるつる感がはっきり感じられる茶房たかさきさんのお湯と、これといった特徴の感じられない朝見川一帯の共同湯が同じお湯なんてまったく想像していなかったです。
こんな勉強になるお話や、ふじおマスターの九州温泉道珍道中のお話に花が咲き、1時間ほど楽しく過ごさせて頂きました。
温泉好きも、そうでない人もくつろげる場所を提供してくださっているご夫妻には、感謝感謝の気持ちで一杯です。
お店ブログ:http://takasakif.exblog.jp/8人が参考にしています
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