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湯元屋旅館の向かいにある共同湯で、基本的には無料で入浴が可能です。賽銭箱に寸志を入れて入浴しました。浴室は別府共同湯の典型的なスタイルで、四角い浴槽が一つあるのみ、そこに無色透明の源泉がたっぷりと掛け流されていました。ここも湯元屋旅館と同様、pH1.7の強酸性湯ですが、なぜかこちらの方が肌触りはマイルドな印象で、香りも石鹸のような優しいものでした。但し、湯温は高いため、ほとんどの入浴客は浴槽の縁で体を休めていました。温泉街の路地裏にひっそりと佇む歴史ある共同湯という印象でした。
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