-
雲仙温泉街から少し離れた場所にある温泉施設で、一応宿泊も受け入れているようでした。建物の中には「森の美術館」と呼ばれる陶芸品が展示されているコーナーもありました。浴室はそれ程広くはなく、数人用の内湯浴槽に薄灰色に濁った源泉が掛け流されており、湯温も熱すぎず適温でした。後から気がついたのですが、小さな二つの露天浴槽もありました。前日に訪れた小地獄温泉館と比較すると、同じ雲仙温泉でも多少マイルドな感じはしましたが、それでも刺激感は十分でした。気軽に立ち寄れる日帰り温泉として、これからも末永く続けて欲しいと思います。
11人が参考にしています