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日本三大古湯だったか、三大温泉だったか、まあ古くからある押しも押されもせぬ名湯有馬温泉の一角を占める宿です。かんぽの系列で、確か一番利益をあげているのがこちらだったかと。当日も昼間の訪問でしたが、かなりの賑わいでした。
お風呂は茜色のいわゆる金泉と白湯の2つの浴槽があります。肌が弱い人は白湯になるのでしょうが、温泉好きはもちろん金泉の側を堪能。鉄分豊富なコテコテの湯でして、透明度は5cmもないかな。温まりもいいですし、浴後の発汗も凄いことになっています。温泉デリバリー用のパイプを1週間から10日で交換しないといけないくらいの濃い湯ですから、身体に訴えかけてくるものも多く、特に冬期は申し分ないと思います。もちろんこれは他の有馬の湯も同様です。かけ流しで利用しているのもポイント高く、近くに来たら是非入ってみてほしいところです。10人が参考にしています