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投稿日:2013年8月2日
竹林を眺めながら (さいたま清河寺温泉(せいがんじおんせん))
きくりんさん [入浴日: 2013年7月2日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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44.0点
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さいたま市西区に位置する、人気の日帰り温泉施設。一度行ってみたいと思っていましたが、混んでいると嫌なので、平日の夕方訪れてみました。入浴料700円を券売機で払い、入口から左へ左へと、コの字に進んで男女別の浴室へ。まず右手には、12人サイズの木目調タイル張り木枠内湯があり、こちらは「高濃度炭酸泉浴槽」となっています。湯温は38℃位。なかなかのアワ付きです。向かいには、6人サイズの石造り内湯の「替わり湯」。この日は、龍神の湯を入浴剤で再現。うっすら白濁のツルスベ湯に、仕上がっていました。湯温は41℃位。右奥には、寝湯・座湯・立湯のジェット水流コーナー。特にスーパージェットバスでは、まるで人間洗濯機かのごとき水流で、全身揉まれまくりました。続いて、外の露天風呂へ。中央には、東屋風の屋根がついた、20人サイズの石造り浴槽「源泉岩風呂」があり、黒っぽい琥珀色のナトリウムー塩化物温泉(源泉名:清河寺温泉)が満ちています。湯温は40℃位。PH7.9で、やや肌がツルツルする浴感です。モール臭も感知。左に隣接して、12人サイズの石造り浴槽「源泉あつ湯」があり、こちらは湯温43℃位。オーバーフローもしています。近くに壺湯が2つ。どちらも湯温は38℃位で、こちらのお湯は鉄臭も感知。次に、奥の屋根付き寝湯へ。3人分と5人分の石造り浴槽で、寝ながら風にそよぐ竹林を眺めてまったり。街中なのに、とても寛げるスペースです。こちらは40℃位。最後に、内湯近くにある、12人サイズの円形石造り浴槽「生源泉湯」へ。こちらは38.3℃の源泉を、加温加水なしで、かけ流しにしています。他のお客さんも、ここでは瞑想モードに突入。どこから飛んで来たのか、アメンボが湯の表面をスイスイ泳いでいて、微笑ましかったです。湯上がりに食事処にも行ってみましたが、リーズナブルなメニューが揃っています。遠くに行かずとも、身近な癒し処として寛げ、人気があるのも頷けました。
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