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投稿日:2011年12月27日
岩手の歴史ある秘湯の宿 (【新日本百名湯・日本温泉遺産に指定】鉛温泉 藤三旅館)
きくりんさん [入浴日: 2011年12月4日 / 2時間以内]
55.0点
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以前は湯治部に宿泊したこともありますが、今回は日曜日の昼過ぎに、温泉博士を使って、タダで(通常は入浴料700円)日帰り入浴して来ました。まずは、名物「白猿(しろざる)の湯」へ。階段を下ったところに、脱衣棚と湯船があります。大きな14人サイズの小判型石造り浴槽と、隅に2人サイズ円形石造り浴槽の2つ。大きい方は、瞑想中の先客がいたので、先に小さい方から。40℃位のぬるめで、MYお風呂といった感じです。高い天井を見ながら、程よく温まったところで、今度は大きい方へ。こちらは、日本一深い自噴天然岩風呂とのことで、深さが約1.25mもあります。無色透明の単純温泉は、PH7.8のツルスベ感ありで、湯温は42℃位の適温。加温加水なしの、かけ流しです。茶色の綿状の湯の花も、舞っていました。混浴ですが、女性専用タイムあり。続いて一旦服を着て、向かいの「桂の湯」へ。10人サイズの石造り内湯には、やはり無色透明の単純温泉がかけ流し。PH8.4で、湯温41℃位の少しぬるめ。次に、外の露天風呂へ。10人サイズの石造り浴槽には、白や茶色の細かい湯の花が舞っています。川沿いなので、流れを見ながら、まったり。湯温は、43℃位の熱め。さらに階段を降りると、3人サイズの石組み浴槽もあり、こちらは40℃位のぬるめ。増水した川の水面から2m位しか離れてないので、なかなか豪快でした。
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