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投稿日:2009年9月23日
大規模湯治旅館 (【新日本百名湯・日本温泉遺産に指定】鉛温泉 藤三旅館)
organicさん [入浴日: 2009年9月17日 / 2時間以内]
44.0点
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ここ藤三旅館までのアクセスは想像以上に道幅が狭く、到着するまでにかなりの時間がかかってしまいました。建物は旅館部と湯治部に分かれており、5種類と沢山の浴室があります。本来であれば全部を制覇したかったのですが、今回は立ち寄りだったので1ヶ所のみの入浴です。名物の白猿の湯は丁度女性専用タイム・・・、しかたなく桂の湯を選びました。ちなみにここは旅館部、湯治部、日帰り客とそれぞれ履くスリッパの色が異なり、まるでテレビ番組の「スター格付けランキング」のようでした(笑)。平日の午後ということもあり最初は貸切状態、各々7~8人用の内湯と露天風呂、それに露天では一段下がった所に2~3人用のもう一つの浴槽があり、そこは正に目の前を流れる川に手が届きそうな感じで野湯気分を味わえます。但し謎だったのは、その小さな浴槽はどこからお湯が湧き出ているかが分かりませんでした。おそらく、すべて掛け流しだとは思いますが・・・。お湯は無色透明、約40℃の適温ですが、香り体感共に十分な温泉感がありました。次回は是非宿泊ですべての温泉を楽しみたいと思いました。
2人が参考にしています
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