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国道沿いにあるが、ちょっとわかりづらい。下手をすると通り過ぎてしまいそう。建物はそんなに古びているわけではないが、しゃれっ気というものはまったくない感じ。
中に入ると入浴か休憩かときかれる。入浴するだけだと350円だが、1日フリータイムで休憩処で休んでまた入浴してという感じだと680円になる。今回は旅の途中の立ち寄り湯で時間もないので1回入浴350円を選択。
浴室には湯船が二つ。薬袋が浮かんでいて、その成分が浮きまくっている薬湯はちょっと熱めの温度。臭いも色もかなり強烈。正直あまりそそられない。個人的にはあまり存在意義を見出せませんでした。実際、私が入浴している間にそこに入られる方はゼロでした・・・ それよりも水風呂があると嬉しいと思いました。
もうひとつの浴槽は源泉掛け流し浴槽。湯のそそがれ口には「呑めます!」というような掲示とコップが置いてありました。
また、最近では多くの施設で廃止されたうたせ湯もあります。最近は、いくつかの都道府県でうたせ湯が禁止になってたりします。なんでも、衛生上の問題から源泉掛け流しでないところでは本的にはNGとしているところが多いようです。
ぬるぬる感のかなりあるいいお湯でした。
ただ、山の中とか渓流沿いとかにあるわけでもないので、リラックスできる度はそう高くないかも。また、お湯も熱めですので、ぬる湯派にもつらいかも。8人が参考にしています