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投稿日:2010年9月30日
こんな感じだったかなぁ… (こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年9月7日 / 2時間以内]
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国道176号線からデカンショ街道を西に進みます。途中で南に入る指示がありまして、そこから看板を見落とすとややこしいのでご注意ください。特に夜に行かれるときはお気をつけて。温泉を中心として、地産地消の施設なんかがあります。
入り口のフロントを通りまして奥に進みますと券売機と温泉フロントがあります。こちらで靴ロッカーキーを渡しまして、脱衣ロッカーキーと交換になります。全体的に木の醸し出す優しい雰囲気と落ち着きに支配されていまして、この感じは好きです。脱衣所の大きさは普通サイズでして、人気の施設ですから混雑期は大変かもしれません。ロッカーに番号が大書されていまして、過去に何があったのだろうと邪推してしまいます。4~5年ほど前にお伺いした時は源泉の有難味が出ていていい感じでしたね。
第1源泉と第2源泉の2種類の源泉が使われているそうで、掲示をまんま書いておきますと30.7℃。pH8.22、1.29マッヘの単純泉で、湧出量は第1が615L/min,第2が110L/minとのことです。かなり多いですね。加水、加温、塩素消毒ありと書いてあります。
内風呂には大きな大浴槽(40℃)、下に中浴槽(38℃)、源泉浴槽(31℃)があります。いずれも「源泉かけ流し」とありますが、びっくりするほど消毒臭が強かったです。そして以前は入るや否や肌がつるつるしてきた記憶があるのですが、それがまったくなく、かなりの違和感があります。これを「かけ流し」と呼ぶのはどうかなぁと思いながら、それぞれの浴槽をテンコシャンコに入って身体を温めてみたり冷ましてみたりしていました。露天風呂はぬる湯の大浴槽とあつ湯の小浴槽がありまして、こちらは循環されています。しかしながら、内風呂よりも消毒は控え目でこちらの方がコンディションはいいかもしれません。
過去に感動した経験があるだけに、今回の変わりようはちょっとびっくりしました。温泉は生き物といいますし、年月を経るうちに変わってしまうこともあるのかもしれません。願わくは源泉浴槽だけでもいいので、加水・消毒なしで楽しめないものかとそう思います。2人が参考にしています
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