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三朝温泉街の中心部にある温泉宿。
朝夕食付きで15,000円割れは比較的リーズナブルなほうでしょうか。
このあたりは鳥取の地震で手痛い被害を食らった場所にあり、そこもかしこもが「危険」「要注意」のオンパレード。地震の爪あとを感じながら歩くと近辺で工事中。いきなり舞い散る木の粉の洗礼を頂きました・・・。
フロントに向かったのですがなんだろう。応対が面倒でつっけんどんな方に当たることが多く、そもそもベルで呼び出さないとなかなか来ないという感じで、他所へ風呂めぐりするのもなんだろう、不服?に感じる受け答えでした。
ただ、ここ本当に便がいいんですね。三朝の中心にあるのであらゆる高評価の日帰り入浴を受け付ける温泉旅館、温泉銭湯、河原の湯にも全部徒歩10分以内。
その手の入った旅館や強い温泉銭湯当たりと比べちゃうからかな。宿の風呂に入った感想は「あなたの事はそれほど」って感じでした。
湯の力は強く、放射能泉らしいのぼせはガッツリ来るんですが、そこから立ち直らせるものがあんまり無いので長湯できない・・・。
思い切って他の湯を切り捨ててここだけ入りまくるには三朝って魅力的な日帰り多すぎるのです。
というわけでちょーっと厳しいですが「あちこちへの交通の便を買う旅館」という認識をさせていただきました。ただ、部屋と風呂だけはある、こじんまりとした湯治に引きこもれる場所でもあります。1人が参考にしています