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徳川幕府によってキリシタン討伐の地となった原城の直ぐ近くに温泉が有りました。この温泉の歴史は、台風とかで高台に避難している時に湯が湧いていたので、掘ってみたそうです。400mまで掘ってようやく温泉に適した温度の湯が出たそうです。湯の成分からは考えられないヌルヌル感のある湯で、カランには井戸水を使っているとのことですが、温泉成分が井戸にも滲み込んでいるようで、僅かに色が付いていました。
内湯は、大きな湯船が窓際に作られていて、湯に浸かると海に繋がっているような錯覚となります。また、海の先には雲仙普賢岳や平成新山が望めました。隅には、打たせ湯が2基有りました。小さなジャグジーの湯船が有り、こちらもしっかりとヌルヌルしていました。水風呂もありましたが、サウナ利用者専用となっていました。熱射病寸前になっていたので、これは辛かったです。
軽食の営業は早い時間に終了していましたが、自販機の前に冷たい麦茶が無料でサービスされており、暑さでダウン寸前の身体を甦らせることが出来ました。
シャンプー,ボディソープ付き500円のところJAF会員証提示で400円。鍵付き無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂無し。8人が参考にしています