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投稿日:2014年12月27日
すだち湯 (アオアヲナルトリゾート(旧ルネッサンス リゾート ナルト))
きくりんさん [入浴日: 2014年10月8日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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55.0点
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44.0点
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44.0点
徳島自動車道の鳴門北IC.から、車で約1分。鳴門金時の芋畑が前に広がり、鳴門海峡をバックに佇むリゾートホテル。平日に、一泊二食付で利用して来ました。
この日はサウスタワー8階、オーシャンビューの広々としたツインルームに宿泊。早速、メインタワー8階の展望風呂「瑠璃」へ。浴室は2つあり、男女入替制です。夜、男性は「草木の湯」。鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーももちろん完備。ガラス張りの綺麗な浴室に入ると、シャワー付カランが13人分ある洗い場。1人分づつセパレートされ、アメニティはPOLA製です。浴室右手に、石造り内湯が2つ。手前は10人サイズの浴槽で、奥は6人サイズ。共に、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉が満ちています。手前の浴槽は、敷地内で採れたローズマリーを使ったハーブ湯。どちらも、湯温は40℃位に加温しています。肌がツルツルする浴感。窓の外は海ですが、夜なので真っ暗でした。
夕食は、8階のフレンチレストラン「フォーシーズン&バー」でフレンチ懐石を頂きます。箸も用意。美しい料理は、和洋混在。地の食材を散りばめた前菜、鰹や鳴門鯛のお造りに、ワインもすすみます。阿波野菜のポタージュ、鰆の柚子庵焼も旨い。メインの阿波尾鶏のコンフィ、〆のリゾット、デザートの和三盆のクリームブリュレに満足しました。
就寝前に、1階の露天風呂「縹(ハナダ)」へ。こちらも男女入替制で、男性は「檜の湯」。半露天で、和風かつ洗練された造りです。浴室に入ると、シャワー付カランが11人分ある洗い場。12人サイズの岩風呂で、湯温は40℃位。バレーボール位の檜玉が、3つ浮かんでいます。波の音に癒され、まったりできました。
翌朝は男女入替になった、8階の展望風呂の「柑橘の湯」へ。浴室には、13人分のシャワー付カランがある洗い場。石造りの円形内湯が、2つ並んでいます。手前は8人サイズの浴槽で、徳島名産のすだちが浮く「すだち湯」。いい香りで、湯温は41℃位です。奥は14人サイズで、こちらも湯温41℃位。目の前には、水平線まで見える海が広がっていました。
朝食は、メインタワー2階の和食処「彩」でバイキング。鳴門金時等、地の食材を活かしたメニューです。流石、うどん県。讃岐うどんも、ひや熱かけ汁ありで、薬味も豊富。鯵の干物や、鯛の身雑魚汁も旨い。
食後は、1階の露天風呂「縹」の男女入替になった「椿の湯」へ。こちらも、半露天です。浴室の9人分のシャワー付カランがある洗い場には、桜やローズ系のアメニティ完備。女性が喜びそうですね。12人サイズの石造り浴槽で、湯温は41℃位。海を眺め、チェックアウトギリギリまで楽しめました。20人が参考にしています
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