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湯川温泉の公衆浴場はいくつかありますが、その中でも抜きんでいるところかなと。朝9時からの営業も嬉しいところで、こちらで朝からゆっくり入浴した後、勝浦界隈の小料理屋でマグロや鯨を食するのは贅沢な休日かと。
浴室に入るとすぐに分かる、甘い硫黄の香り。透明感ある清潔な湯がどんどん浴槽に入ってきては流れ出す。湯温は38~39℃ほどで、頭を浴槽の淵に乗せて脱力すると心地よい眠気がやってきます。それに任せたまましばし瞑想。ただ、あまり長く入りますと身体の負担もあるのか、ちょっとのぼせ気味になってしまいます。このあたりが冷涼な夏向き温泉と一味違うところかと。1℃ほどかと思いますが、それが微妙な違いになるのでしょうね。さっぱりしたいい湯、これがザブザブとかけ流されているのですから何をかいわんや。勝浦中心部と比べても勝るとも劣らない名湯がここ湯川温泉かと。その中でも代表的な湯がこちらです。通りがかったら是非入って行きましょう。スルーは勿体ないですよ。2人が参考にしています