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- 海津温泉の口コミ 朝から賑わう茶濁湯
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養老山脈と木曽川に囲まれた海津市の田園風景の中に佇む、海津温泉の一軒宿。日帰り入浴も、積極的に受け入れています。平日の午前中、およそ6年ぶりに再訪して来ました。脱いだ靴は、100円返却式の鍵付き下駄箱へ。入浴料510円は券売機で払いますが、ここで注意。浴室が内湯だけの「長寿の湯」と、露天風呂もある「癒しの湯」の2種類(介護が必要な方用「ふくしの湯」を入れると3種類)あるので、どちらか選らばねばなりません。以前は確か、「長寿の湯」の方に入っているので、この日は「癒しの湯」を選択。朝10時オープンですが、すでに20分前には券が買え、フロント近くにはお客さんが待機。フロントのカウンターには、入浴券と靴箱キーがいくつか並んでいます。常連さんは、どうやらこうして順番待ちする様子。自分も習ってそうしてみたら、やがて下駄箱の番号が呼ばれ、ロッカーキーを受け取りました。玄関から左に廊下を進むと、男女別の大浴場「癒しの湯」。この大浴場も、ひのき風呂の内湯やつぼ湯の露天風呂がある「北館」と、御影石の内湯や打たせ湯がある「南館」の2種類あり、毎週月曜日に男女入替りになります。この日の男湯は、御影石風呂の方でした。浴室に入ると、左側の洗い場に18人分のシャワー付きカラン。アメニティは柚子系です。右側には、内湯が4つ。一番奥に、16人サイズの「御影石風呂」があり、茶褐色に濁ったナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(源泉名:海津温泉)が、かけ流しにされています。源泉44.0℃を、41℃位で供給。PH7.2で、肌がややスベスベする浴感です。口に含むと、苦しょっぱい。隣には、6人サイズのタイル張り石枠浴槽「電気風呂」があり、湯温は40℃位。また、6人サイズのジャグジー浴槽や、3人分の座湯もあります。これらは、いずれも加水・加温・循環濾過あり。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの岩風呂は、湯温41℃位です。また、深さ80cmの歩行浴や、2人分の打たせ湯もあります。囲まれている為、景色は見えません。露天も、循環使用。内湯のかけ流し浴槽に戻って、朝一のフレッシュな湯を満喫しました。湯上がりに、浴室前のソファで一休み。内湯だけの「長寿の湯」がなぜ人気なのか調べたら、高齢者の方は割引があるようです。また、この日は月曜日でポイントが2倍だったので、平日にも関わらず朝から盛況でした。
主な成分: ナトリウムイオン2387.6mg、アンモニウムイオン5.5mg、マグネシウムイオン172.6mg、カルシウムイオン926.0mg、マンガンイオン5.5mg、鉄(Ⅱ)イオン5.2mg、塩素イオン5818.3mg、硫酸イオン43.0mg、炭酸水素イオン207.3mg、メタケイ酸57.9mg、成分総計9.7104g22人が参考にしています