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年の暮れの午後、日帰り入浴してみました。入浴料1000円を払って、館内へ。まず、大浴場「貴賓殿」から。8人サイズ石造りタイル張り内湯には、うっすら白濁のカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉が満ちています。泉温は41℃位で、ほのかな硫黄の香り。続いて、外の露天風呂へ。6人サイズ石組み浴槽には、無色透明の高純度重曹芒硝泉。1km離れた湯の花沢からの引き湯とのことで、泉温は43℃位。白や茶色の湯の花も見られます。時間帯が良かったのか、貸切状態で楽しめました。一旦服を着て、次に大浴場「湯香殿」へ。こちらは、先客でなかなかの賑わい。10人サイズ石造りタイル張り内湯には、うっすら白濁の単純硫黄泉が満ちています。泉温は42℃位、黒い湯の花も見られます。外には、8人サイズ石組み露天風呂。こちらは42℃位で、景色は望めませんが、タイル絵などを眺めつつ、まったりして来ました。
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