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秩父七湯最古の「和銅鉱泉薬師の湯」を保有する、横瀬川の清流沿いに佇む宿。日曜日の昼頃、日帰り入浴して来ました。繁盛期は日帰り入浴できず、これまで何度か電話してみて、やっと今回入れた宿です。入浴料840円を払って、フロントのある3階から、エレベーターで2階の大浴場「檜扇」へ。古代檜を使用した、12人サイズの木造り内湯には、無色透明のメタほう酸含有泉が満ちています。源泉の和銅鉱泉は10.5℃しかないので、41℃位に加温。PH7.7で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含んでみましたが、無味無臭。続いて、外の露天風呂へ。12人サイズの石造り浴槽があり、こちらも41℃位。浸かると見えませんが、眼下の川のせせらぎを感じつつ、ほとんど貸切状態で湯浴みを楽しめました。もう1つ、岩風呂もある(泊まると男女入替り有)ので、そちらもいつか入ってみたいです。
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