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投稿日:2012年6月2日
北茨城の伝説の鉱泉 (湯の網温泉 鹿の湯松屋)
きくりんさん [入浴日: 2012年5月27日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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その昔、鹿が湧き出る泉で傷を癒やすのを、猟師が見て発見した伝説の残る「鹿の湯」。日曜日の午前中、温泉博士の特典でタダで(通常500円)日帰り入浴して来ました。一見、普通の民家のような佇まいの旅館。まだ朝の9時過ぎでしたので、宿泊客が入浴中。15分ほどロビーで待って、浴室へ案内いただき、ドアの札を男湯に変えてくれました。鹿のタイル画と、白い壁、水色の窓枠や天井が、大正ロマンを感じさせます。FRP製の4人サイズの浴槽には、赤茶色の含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉。浴槽内は、見えないけど段差があるから気をつけてと、女将さんが教えてくれました。43℃位に加温され、PH6.4の湯は少しキシキシする浴感。ほのかな鉄サビ臭もしています。野鳥のさえずりを聞きながら、貸切状態でまったりできました。よくあたたまり、汗がなかなか引かなかったです。
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