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途中、野生のキタキツネやエゾシカ、子供のヒグマ、鷲に遭遇しながら、ホテル地の涯に到着。まだ時間が早かったので、無料の露天風呂へ。渓谷へと通じる坂道を下ると、すぐ「三段の湯」があり、先客はいません。そのまま50m程進むと、もう1つの露天風呂「滝見の湯」があり、こちらも先客なし。早速服を脱ぎ、その辺に置いて入ってみます。無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉は、自然湧出とのことで、肌に優しい浴感。湯温も、42℃位の適温です。ホテル地の涯が清掃管理をしていて、とてもきれい。湯浴みしながら、狸の像の肩越しに滝を見ることができました。服を来て戻ってみると、まだ「三段の湯」には誰もいません。三段のうち、一番下の石組みの湯船は4人サイズで、湯温42℃位。真ん中は、また4人サイズで43℃位の熱め。そして一番上は、8人サイズで40℃位のぬるめ。野趣にあふれ、いずれも貸切状態で楽しめたので、最高でした。ただ、こちらも脱衣場とかはなく、板の上に脱いだ服を置いていたので、雨が降ってこないかだけが心配でした。
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