口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年6月1日)
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「旭の湯」に行った帰り道、偶然、「千葉県温泉第1号」の看板を見つけて寄ってみました。
駐車場は、看板の道を挟んだ反対側の路地を入ったところ。
車を止め、玄関を開けて「お風呂入れますか?」と聞いたら「やってますよ」ということで、650円払って入湯。
広めの家庭風呂みたいな湯船に、黒みがかった湯が張ってありました。
ややとろみのある優しい感触で、塩分の強い「旭の湯」の後に入った湯としては最高でした。(贅沢な話ですが)
壁に昭和28年の温泉分析書が張ってあり「含ヨウ素食塩泉」と書いてありました。
秘湯の鉱泉という感じで雰囲気は最高です。
こうした無計画な行動は、一人旅の時しか出来ないのが難点ですが、温泉が少ないと思っていた九十九里近辺で、こうした施設を発見出来たのは、とても収穫で、楽しい1日になりました。34人が参考にしています
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九十九里まで、車でドライブした流れで寄った温泉。
民宿の温泉で、浴槽は一つで、シャワーが6個。
家のお風呂を広くしたような感じで、こじんまりしています。
ただ、少し硫黄の臭いがする少し茶色の温泉の湯質は非常によく、風呂上りもホカホカします。
田舎のうらびれた穴場の温泉に行きたい人にはお勧めです。
ホテルやスーパー銭湯的な楽しさはありません。21人が参考にしています
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千葉県旭市に位置する、矢指ヶ浦温泉の一軒宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。駐車場は、県道を挟んで反対方向に路地を50mほど進んだ、すし屋「鮨よし」の斜め前。周りは普通の住宅が建ち並び、とてもここに温泉があるとは思えません。昭和26年開業の老舗ながら、民家のような外観。二階建ての緑色の屋根の建物で、以前は歯医者も併設していたようですが、今はやっていません。入浴料は630円。大人5人が足を伸ばして入れるサイズのタイル張り内湯には、微黄褐色の鉱泉が満ちています。昭和28年の分析表がなぜか浴室内に貼られていて、泉質は含ヨウ素食塩泉。昭和27年、千葉県温泉第1号に認定されたのだとか。21.7℃源泉を、41℃位に加温しています。PH7.7で、肌に優しい浴感。白茶色の湯の花も、少し舞っています。蛇口を捻ると冷たい源泉が出て、口に含むとほんのり玉子味。ずっと貸切状態でまったりできました。帰り際、浴衣姿のお客さんがいたので女将さんに尋ねると、部屋数は少ないながら、宿泊もやっているのだそうです。海にも近いし、千葉とは思えないひっそり感もあって、泊まりで利用してみたくなりました。
31人が参考にしています
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外房出身で現在も県内に住む私ですが、旭はなかなか遠く、今回ようやく行ってきました。
温泉の建物自体は県道から一本奥まった所にありますが、看板が目立つので見過ごすことはないでしょう。狭い砂利道で、ここを曲るのかな、と思っていたら、駐車場は県道の反対側(海側)を示す矢印がありました。細い路地を進むと数台のスペースがあります。駐車場との表記はありませんが、温泉名を記された送迎車の廃車があるので目印となります。(向いは寿司屋です)
車を停めて温泉までは先ほどの県道を挟んで徒歩1分くらいです。
行ってみると、意外や建物はそこそこ新しく、何と同じ建物に「矢指ヶ浦歯科」との看板も。歯医者と同居しているのでしょうか。
中に入るとおばちゃんがいて、630円を直接支払いました。
休憩室に2人の湯上り客がいましたが、浴室は貸切でした。
浴槽は詰めれば5~6人は入れる広さ、2面が窓になっており、周囲が平凡な景色ではありますが、目隠し用の青空と雲のカッティングシートが目立ちます。
湯の色は薄褐色で、冷鉱泉のため沸かしていますが、ややぬるめで長時間浸かることができます。
日曜日の10時半頃でしたが他に客はなく落ち着けました。
コップが置いてあり、温泉分析表でも飲泉できると書いてあったので、蛇口をひねると、まさしく冷鉱泉が出てきました。
桶が若干汚く、脱衣所もカビが多いのが気になりましたが、休憩室では食事も出て丼物が500円と安価のようです。
銚子にも近く屏風ヶ浦や飯岡灯台からすぐですが、観光客向けではなく、ややマニア向けの施設です。13人が参考にしています
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決して豪華ではありませんが、実家に帰ってのんびりと風呂に入っているような錯覚を覚えるような温泉(鉱泉)です。
窓からは周りの畑が見えて、湯はメタンガス?の様な臭いも。
海も近いのにナトリウム泉で無いのにもびっくりしましたが、良質の千葉県温泉指定第一号は風呂上りもしっとり感漂うとても良い湯でした。10人が参考にしています
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何の変哲もない、うらびれた温泉宿です。でもここが、千葉県指定の第一号温泉と来た日にはいかないわけには参りません。湯船も何の変哲もなく、蛇口の水もちょろちょろですが、お湯がなぜかいいんです。沸かしの循環なのでしょうが、あまり人も多くなく、ゆっくりつかることができます。少し緑かかった透明のお湯にじっくりつかるとあら不思議、いつまでたってもポッカポッカ。あがって、食堂で横になってても冷えません。食べたことないですが、女将さん手作りの食事もうまそうです。それとこの温泉の駐車場の前のお寿司屋さん。見ると食べるでは大違いで、かなりおいしいです。(蛇足)
10人が参考にしています
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