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「旭の湯」に行った帰り道、偶然、「千葉県温泉第1号」の看板を見つけて寄ってみました。
駐車場は、看板の道を挟んだ反対側の路地を入ったところ。
車を止め、玄関を開けて「お風呂入れますか?」と聞いたら「やってますよ」ということで、650円払って入湯。
広めの家庭風呂みたいな湯船に、黒みがかった湯が張ってありました。
ややとろみのある優しい感触で、塩分の強い「旭の湯」の後に入った湯としては最高でした。(贅沢な話ですが)
壁に昭和28年の温泉分析書が張ってあり「含ヨウ素食塩泉」と書いてありました。
秘湯の鉱泉という感じで雰囲気は最高です。
こうした無計画な行動は、一人旅の時しか出来ないのが難点ですが、温泉が少ないと思っていた九十九里近辺で、こうした施設を発見出来たのは、とても収穫で、楽しい1日になりました。34人が参考にしています