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和同開珎で知られる秩父市の黒谷地区にある老舗旅館です。今回は、雑誌「温泉博士」の温泉手形で入浴させていただきました。
温泉は、泉温10.1度、pH7.7、毎分3.5リットル湧出、無色透明無味無臭のメタほう酸泉です。お湯に特徴はなく、泉質や湧出量からみても大きな期待はできませんが、施設は老舗旅館らしく清潔で気持ちよく入浴することができました。
露天風呂の外には川が流れ、本来なら自然の豊かな景色が楽しめますが、この日は川の対岸で工事が行われていたためか簾がかかって景色が望めなかったのが残念です。
なお、最近、施設名称が「和銅鉱泉旅館」から「ゆの宿和どう」に変わっています。
(2009年1月入浴)5人が参考にしています