-
投稿日:2006年7月19日
露天風呂は別府湾一望の絶景 (大江戸温泉物語 別府清風(旧 別府ホテル清風))
ごんごんさん [入浴日: 2006年7月18日 / 2時間以内]
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
北浜湯めぐりクーポン(\1000)対象施設2/9件中(番号はクーポン記載順)。
昭和の香りが色濃い大型ホテルで、南館・東館の2棟の建物からなります。玄関がある方が南館、温泉があるのが東館です。3Fにある連絡口を経由してテクテク。結構歩きます。天井は低く、廊下は赤絨毯と昭和の雰囲気。大浴場は3・4F(日によって男女入れ替わり)、屋上露天風呂は8Fと分かれていますが、立ち寄りでも両方利用出来るようです。時間的な関係でこの日は屋上露天風呂をチョイス。
屋上露天風呂は最近リニューアルしたようで、建物の昭和っぽさとは全く異なり、木の香りの漂う平成っぽい造りです。脱衣場もウォシュレット、洗面台、ドライヤー(「イオン」と書いてあったけどメーカー名かマイナスイオンドライヤーかは不明)、ブラシ、フェイスタオル完備とさすがホテル!浴場には洗い場(リンスインシャンプー・ボディソープ有り)が4つ、涼めるベンチもあります。
眼下一面に別府湾が広がる開放感一杯のデッキにあるヒノキ(だと思う)の浴槽に薄黄緑色のお湯が満ちています。ちょっとジャグジー風で、そのために循環していて塩素も少し入っているとのことでしたが全く感じませんでした。熱めの源泉が少しずつ投入されています。
夏休み前の平日だったこともあり貸し切り状態。曇天だったのですが、夏の厳しい日差しと暑さが和らいでちょうどいい具合でした。目の前に広がる濃紺の海。心地よい潮風に吹かれながら少しぬめりのある温泉に身をゆだねるとはなんと気持ちの良いこと!洗い場で少し休憩を取ったりしながら他のお客さんが来るまで30分以上楽しませて頂きました。
九州といえども冬場はかなり寒いと思いますので、是非季候のいい時に楽しんで頂きたい露天風呂でした。
そんな中残念だった点は;
(1)着替えている途中に湯の検査に来た従業員の方が挨拶もせず無言。スリッパを移動させるのにポーンと投げた。他の従業員の方は皆丁寧な方だったので残念。
(2)脱衣所を出たところにある休憩スペースの自販機の飲み物が500mlのペットボトルで\200以上。これも昭和の名残???けど、南館の自販機は何故か普通の値段。
別府八湯温泉道 No.27。スタンプは多分ホテルのマーク。0人が参考にしています
-