口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年5月5日)
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別府駅からも近い大通り沿いにあるプチレトロな大型ホテルです。入浴料金はレンタルタオル付きで1000円と、別府の相場からすると少々高めです。規模の大きなホテルらしく脱衣所も相当広く、多くの脱衣籠が置かれていました。浴室も当然広く、多くの洗い場と20人以上が入れるサイズの内湯、更には30人以上は余裕で入浴可能な岩造りの露天風呂がありました。この露天浴槽には滝のように大量の源泉が掛け流されており、片側には岩で囲まれた「あちい湯」、もう一方には温めの「ぬきい湯」と命名されたゾーンがあります。泉質は無色透明の単純泉で、ややギシギシ感がありました。街中にある割には露天風呂の開放感があり、ゆったりと入ることができます。但し、立寄り入浴の場合にはややコストパフォーマンスに欠けるため、数多くの温泉が存在する別府であえてここを選択することは無いかもしれません。
3人が参考にしています
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訪問日は別府八湯温泉道10周年記念ということで無料開放でした。
この日5件の無料開放対象施設に伺いましたが、圧倒的に利用者が多かったのがホテル白菊さんです。
他の施設では「常連さん + 数名の温泉巡らー」程度で普段と大差ない感じだったのですが、ホテル白菊さんでは広い更衣室が狭く感じるほど賑わいぶり。
大きな昼食会などの行事でもあったのかと思っていたのですが、共同湯のハシゴで地元の方のお話を聞くうちに、ホテル白菊さんは地元の方にとって「人生の節目のお祝いはホテル白菊さん」という信頼を寄せている存在であり、「普段使いにはちょっと高嶺の花(立ち寄り入浴料1,000円)なので、無料開放の時や割安で利用できる風呂の日(毎月26日)には是非利用したい」という憧れの存在ということが判りました。
確かに従業員さんは応対が気持ち良いのはもちろんのこと気配を消すのがとてもお上手で、接客レベルは別府の他の旅館とは一線を画していると感じました。
この日の女湯は菊湯殿。60名収容ということで、利用者が多くても洗い場は難なく確保できました。
お湯はほかのユーザーさんも異口同音に仰るとおり、「個性の際立ったお湯」を期待すると思い切り肩透かしを喰らいます。露天風呂は弱いヌルヌル感がありましたが、奥にある内湯は白湯とほとんど区別がつかなかったです。
もちろん湯船が大きいことが湯の個性を感じにくくさせている要因の1つだとは思いますが、周辺にある多くの共同湯(薬師・幸・天満・野口・田の湯等)もほとんど癖の感じられないお湯なので、個人的には想定の範囲内でした。
いずれにせよ、こちらは立ち寄り入浴のみの利用は惜しい場所だと思います。
宿泊やお食事でゆったりと過ごして宿の雰囲気が楽しめると、ぐっと満足感が高まるのではないかと思います。
館内で2,100円以上の飲食をすれば入浴料が無料になりますし、宿泊料もリーズナブルなので、機会があれば利用してみたいです。
別府八湯温泉道No.23。スタンプは立派な菊のお花です。4人が参考にしています
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温泉道の半額券で一度利用しました。脱衣所はバリ風リゾートゴージャスな感じでした。アメニティはかなり充実しています色々石鹸やピーリングパックなどお試し出来ました。露天風呂は源泉かけながしのアチチの湯でした。内湯は適温です。昼間だったのでこの広いゴージャス空間におばあちゃんと二人っきりでした。おばあちゃんはお話好きで毎日ここに来てお風呂を入るとの事でした。リッチなおばあちゃんの生い立ち話の途中でのぼせそうになりあがりました。脱衣所にはソファーもあり水もあったので良かったです。
2人が参考にしています
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別府八湯の温泉本についているクーポン券を利用させていただいたので、800円がタダに。しかし、タオル貸出料はタダにならないので200円は払わねばなりませんでした。
老舗の高級ホテルらしく、大変綺麗な造りとなっています。岩風呂と洞窟状になった内湯などありましたが、大露天風呂と聞いていたのに何か物足りない感じでした。後でここをチェックして、大露天風呂でない方に当たってしまったことがわかりました残念。
まあ200円でこれだけ利用させてもらえれば十分なのですが、正規の日帰り料金1000円払ってハズレの方だとちょっとコストパフォーマンスに難ありかもしれません。3人が参考にしています
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日帰りで入浴。
ここは、楠湯殿(大露天風呂)と菊湯殿(岩風呂)が日によって交代します。
露天風呂に入りたかったのですがあいにく、菊湯殿の日にあたってしまいました。
温泉本の無料券を使用したのでタオル代の200円のみ入浴出来たので、まあよしとします。
泉質に関しては、別府温泉なので周辺の施設と変わりません。
ホテルの湯はアメニティも充実をしているので、リッチな気分を味わえました。5人が参考にしています
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ここ別府。鶴見岳をはじめ緑の山並みをバックにした高台に建つ。爽やかなアイボリー調の柱を並べた館「白菊」。街中にありながら周囲は公園緑地なので至って閑静な環境にある。
なかなか豪華な館内。現代的なロビーからは、美しい庭園を望め温泉旅館らしいぬくもりを表している。通された客室は、10畳程に広縁付き、ごく一般的なタイプ。清々しいしつらえで飾り物などすっきり。窓からの眺めもまずまず。落ち着ける室内である。
温泉は単純泉。樹齢200年の楠をモチーフとしている「楠湯殿」は、檜の香る天井など凝った造りの大浴場は、開放感があり広々としている。屋外の露天は庭園風。中央に楠を配し同様に広々としている。「菊湯殿」は、清潔感ある内湯に岩露天でなかなか風流。ジャグジーなど他にも浴槽があり楽しめる。循環式ではあるが、気にも留めず温泉情緒に浸れた。
食事は豊後会席膳とでも言おうか。「一村一品」の草分け大分らしく、地の産物を取り入れ「一客一趣」をモットーにもてなし心を尽くした料理。旬の素材を巧みに調理しており、質、量バランスよく、味付けなど程よく堪能できた。
ホテルの機能性と旅館のもてなしを併せている。細かいところにも目が行き届いている感がした。プランでの宿泊は、リーズナブルな料金でありがたい。また機会があれば訪れてみたい別府の老舗宿である。3人が参考にしています
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日帰りで菊湯殿の方に入りました。
岩風呂がなかなか雰囲気出ているのが気に入りました。
脱衣所においてあったお茶も美味しかったです。
他の風呂については入ってないのでわかりません。
後、浴場近くのレストランのランチプレートが1260円と少々高かったものの非常に美味しかったです。3人が参考にしています
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別府のホテルの中でこの白菊は温泉よりも、とにかく料理で優れていると思います。
我が家は明礬温泉岡本屋が満室で予約できなかった時にお世話になりました。「明礬湯の里で硫黄たっぷりの温泉に入る」+「美味しい料理の白菊に泊まる」というプランで。
料理は上品で美味しい味付け、丁寧な盛り付け、多い品数(和風懐石で15品)と適度なボリューム。我が家では特に高評価。
しかも日本のホテルにもかかわらず、部屋食で作りたての状態で出してくれる。
確かに料理は料金次第ではあるのですが、インターネットで予約+家族4人だと、結構リーズナブルになりました。
あと、白菊の隣には日本庭園のような別府市営の公園(日本庭園といったほうが本当にピッタリ)があり、特に春はお奨めです。
竹林の中には「タケノコを掘らないで下さい」の看板もある。
更に良くみると確かにタケノコがあちこちに。
食事の後に腹ごなしに散策しましたが、のんびりとした気分にさせてもらいました。3人が参考にしています
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