-
有馬中心街からは少し離れています。宿泊施設ですが1000円で日帰り温泉の利用もできます。玄関にトレッキング靴の泥を落とす水場やブラシ、そして靴履き替えの部屋まで用意してありました。これは六甲トレイルをしてきた登山者が多く利用することを示しているのでしょうか。
浴場は施設の4階にあります。浴室自体それほど広くはないですが、「金の湯」とは若干異なる明るいオレンジ色でした。濃く濁っていて、細かい湯の花も見られました。味は塩味と苦みがあり、においはしません。ヌルヌル感はありません。これはかなりのパンチが効いた泉質です。ここの評価平均点が高めなのも納得です。
それなりの施設だけあって、シャンプーやボディーソープは、墨の黒いやつとかもいろいろあります。これで水風呂があれば申し分ないのですが。
泉質が異なっていたのは、ここの施設は独自の源泉を持っているからだということが後で説明書きを見てわかりました。これはこれでありだと思います。ただ、コストパフォーマンスにやや難ありなので満点にはしませんでした。1人が参考にしています