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9月に念願かなってようやく宿泊することができました。八戸からレンタカーで、八甲田のくねくね道をこえて約2時間。
大雨にもかかわらず、駐車場の手前から心地よい硫黄臭が立ちこめていました。
木造建築は、今まで良く残してくれたとただただ感心するばかりで、歳をとったらここで余生をおくりたいと思うほど。
宿泊でしたので、日帰り入浴の時間を避けることができたためか、比較的空いていてゆっくり入浴できました。
女性陣によると、女性専用時間はかなりの混雑で、しかも男性の脱衣所から覗いている輩がいたとか。マナーの悪い人がいるようです。混浴時間でも、男性たちが四分六分の湯縁にズラー並んで腰掛けて、女性脱衣所の方へ視線を向けているのもどうかと思います。
あまりに有名な千人風呂。お湯は、私にとっては、須川温泉のお湯に近いな~という印象を持ちました。玉の湯では、小さな湯船に比較的多くかけ流しされており、お湯がまだ透明で鮮度が良いように思われました(熱め)。強酸性で皮膚が1枚むけてすべすべになるようでした。入浴後は効く感じというか体や心肺系に心地よい負担がかかっているような印象でした。
(食事)北東北で食事には期待していなかったのですが、だしの良く効いて塩味をおさえた丁寧な食事で驚きました。
(源泉分析表)いまさら言うことはないでしょうが、探した限りでは源泉分析表の掲示がありませんでした。
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