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- 蔵王温泉共同浴場 川原湯の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年12月21日)
6件中 1件~6件を表示
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東北屈指の規模と歴史を誇る蔵王温泉街に点在する、3つある無人の共同浴場のうちの1つ。高湯通り沿いではなく、湯の香通りよりも更に奥まった所に位置し、「すのこの湯 かわらや」の隣です。平日の午後、およそ8年ぶりに利用して来ました。
入浴料は通常200円なのですが、この日に宿泊する宿で入浴券をもらえた為、券を入口の赤い料金BOXへ。男湯は左側です。
メルヘンチックな外観の湯小屋に入ると、棚だけがある脱衣場で、ドライヤーはありません。浴室に入ると、カランなどがある洗い場もないので、しっかりと掛け湯をして、いざ入湯!
壁際の中央に4人サイズの木造り内湯があり、うっすら緑白色がかった透明の酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 河原湯共同浴場)が、かけ流しにされています。泉温45.0℃を加水して、43℃位で供給。PH1.8ながら、やや肌がスベスベする浴感です。すのこ状の底から湧出し、白い小さな湯の花が舞っています。時間帯が良かったのか、しばらく貸切状態でまったりできました。
足元から湧くフレッシュな良泉を楽しめるなんて、何と贅沢なことだといえる共同浴場。蔵王温泉に来たら、是非訪れておきたい湯処ですね。
主な成分: 水素イオン16.0mg、ナトリウムイオン47.9mg、マグネシウムイオン53.9mg、カルシウムイオン96.9mg、アルミニウムイオン129.8mg、マンガンイオン2.5mg、鉄(II)イオン13.0mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン16.6mg、塩素イオン301.8mg、臭素イオン1.3mg、ヨウ素イオン0.3mg、硫酸水素イオン631.6mg、硫酸イオン1183mg、メタケイ酸186.4mg、メタホウ酸4.5mg、遊離硫酸25.3mg、遊離二酸化炭素432.9mg、遊離硫化水素11.5mg、溶存物質総量2736mg27人が参考にしています
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建て替えられたとのことだったので、風情に欠けるのは覚悟の上。でも看板のフォントは気になりました。オープン直後にお邪魔しましたが、既に観光客と思しき先客が1名いらっしゃいました。
眠気が吹き飛ぶ浴感と温度で44度ぐらいに感じました。パイプから常時それなりの量が加水されているにもかかわらずです。これはスノコの下からも相当な量が出ているということだと思います。で、気合で浸かっていましたが、ふと湯船の横を見ると1人用のトドスペースらしきものが。OKそうだったので(NGだったらスイマセン)、そこに横たわらせていただきました。しかし、トドになってたところ、付近で合宿中と思われる学生らしき集団が・・・。狭いのでこの類の客とバッティングしてしまうと痛いですが、彼らは熱さに撃沈されて早々に退散したので事なきを得ました。その後は貸切状態となり、時折トドになりながら至福のひと時を過せました。
今回蔵王でお邪魔した中では、当初イメージしていた蔵王の泉質に最も近いところでした。本来ならこの後に上湯と下湯も入ってみたかったんですが、前日ハシゴしましたし、無理したらヤバそうだったので止めました。10人が参考にしています
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川原湯共同浴場は、すのこの湯物語かわらやの隣りにある。「かわらや」を訪ねたついでにと言っては何だが、車をそのままにできればまことに都合が良い。川原湯は、2012年11月に湯小屋を建て直している。協力金は200円。
脱衣場と浴室がガラス戸で隔てられており、浴室は全てが木造りである。湯舟は2.5m×1.2mほどの大きさで、「かわらや」と同じく底が簀の子状になっていて、簀の子の間から源泉が湧いている。湯舟の一辺を低くして、そこからオーバーフローさせる造りだ。お湯は微かにライトグリーン掛かっていて、やはり硫化水素臭が強い。ホースで常時加水し湯温を下げているが、それでも44度ほどであった。源泉の供給は、「かわらや」より多いようだ。加水の分を差し引いてもオーバーフローの量が多かったのである。
源泉は川原湯共同浴場源泉で、酸性・含鉄・硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉、ph1.45である。成分総計は6740.3mgで、「かわらや」の4060mgより多いのだが、浴感は逆に軽いと感じた。どこか澄んだような感じさえ受けるお湯であった。
先客が一人いて、加水ホースの前に陣取っていた。床に座ってクールダウンしたりペットボトルで水分補給をしたりして長陣の様子だったので、湯舟の撮影は諦めて退散することにした。
脱衣場には窓が無く、風がまったく通らない。44度の湯舟から出て来た身には、少し辛い状況であった。汗だくになりながら服を着て外に出た。夏場の湯巡りは、汗だくは覚悟の上だが、それでも標高900メートルの涼しい風は有難かった。9人が参考にしています
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ここも上湯同様、新しい建物ですが、浴槽の下にすのこが敷いてあり、下から湯が出るようになっています。
湯の花も一緒に舞い上がって 、源泉の上にいる感じが味わえるので、共同浴場の中で一番気に入りました。
別の蛇口から水を入れて、冷ましています。9人が参考にしています
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三連休の土曜日17時半ごろ入浴。
一時、貸しきり状態。
こちらもきれいな建物になっていました。
しかし、3つある共同湯のなかでこちらだけはお手洗いがないのでご注意。
一段下がって、浴槽があります。7人が参考にしています
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リニューアルされたのだろかね 施設は小さいながらも木造造りでぬくもりがあり綺麗 湯は、強酸性でピリピリ感がある 湯の花も沈殿しており 好きな湯だね アルミニウム成分は物凄い数値だね加水放流式
酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉[硫化水素型]
48.1℃ pH1.45
Fe89.5mg Al98.4mg H2S 18.4mg7人が参考にしています
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