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蔵王エコーラインを走っていると、雪の高い壁や、スキーを楽しもうという人たち・・・白く高い山の山頂だけ見えてすごい光景です。それは幽境の趣があると思いました。
とうとう蔵王に到着です。真っ先に、大露天風呂に向かいます。ここに行こうと思ったのは、何といっても「源泉の川に直接入れる」というのを本で読んだからなのでした。
硫黄の香りの中、お湯に入りながら源泉の場所を探します。あぁ、そこが・・・歩いて行ったらすぐの所から、パイプが何本も出ています。お湯が生まれているその場所は、どこかで見たように、白とレモン色になっています。森の中で、あぁ、素晴らしいお湯、満たされるばかり・・・少し堪能すると、湯槽の横の川に、足だけ入れてみます。こちらはぬるいのですが、かえってフレッシュな感じもします。生まれたてのお湯を、感じているのですから・・・顔にパシャパシャ、口に含んだりと、しあわせ、しあわせ・・・☆0人が参考にしています