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門から湯船までのアプローチ、高低差の激しい湯船には規模だけに関しては予想していたほどではなかったものの、自然なままの立体感がそれを補って余りあるものに引き立てています。久々に存在感のある温泉を目にしました。
青白い強酸性のお湯も申し分無いですが、私は殆どの時間を脇の渓流で過ごしました。川底が砂利の為苦心しますが、体系に見合うマイスポットを見つければしばし童心に帰れます。個人的には浴槽からオーバーフローされたお湯が合流する最下流付近にハマりました。ワイルドな温冷交互浴も可能です。
当然ながらバリアフリーとは無縁の空間です。全体的に足場が悪く滑りやすい上、湯船もいきなり深いので注意しましょう。0人が参考にしています