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投稿日:2007年10月7日
覚悟していたより快適な道のり (入之波温泉湯元 山鳩湯(しおのはおんせん))
ヒロ&ドンさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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南阪奈からバイパスを通り国道169号線へ。走りやすい道はドンが担当して道の駅「杉の湯」で交代。
橋を渡って「入之波温泉」方面へ。なかなか狭い道ですが普通の腕前の男性なら難なく走れる道です。
3連休の初日10時少し過ぎに到着。
お支払いをして下へ下へと階段を降りると浴室があります。
脱衣所に滝の音が聞こえてきます。
先客は4名。いつも混んでいるとの皆さんのクチコミですので、
いい時間帯だったのかもしれません。
滝の音、と思っていたのは源泉が注がれている音でした。
湯船の約2メートル上から豪快に落ちています。凄い量です。
それに沿って析出物が長く伸びています。
体を清めて浸かりますといい頃合の温度。
湯船もみんな析出物で覆われています。
色合いでいいいますと、あわせ味噌のお味噌汁色です。
勿論舐めてみました。薄い塩味で若干エグ味もありました。
露天風呂へお湯の供給は内風呂の浴槽からされていました。
大迫ダムを眺めての入浴は気持ちがいいものです。
しかし私は景色よりお湯を楽しみたい性質なので、多くの時間を内湯で過ごしました。
肌がしっとりするお湯です。塩分もきつくないので上がり湯なしに退場いたしました。
待合室は窓が開け放たれ、初秋の風が気持ちよく吹き抜けておりました。
さて、一つだけ女性にお願いがございます。
源泉を「打たせ湯」のように使うのは致し方ないとは思います。
あれだけの勢いで落ちておりますとやりたくなります。
でも、頭にタオルをお巻きください。ショートだからいいわけではありません。
刈り上げていない限り髪が源泉に当たります。
何人もの方が打たせ湯をしたおいででしたが、ショートでタオルを巻いていない方の頭髪が、
源泉近くのコーナーにおりました私の前に何度も流れてまいりました。
もちろん共同浴場ですので、頭髪などが浮いているのはしかたないことかもしれません。
が、頭髪を湯船に「浮かせない配慮」をするのは当たり前のことと存じます。
当然ですが体の洗浄、洗髪してから打たれてください。
若輩者が失礼いたしました。
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