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国道169号線、上北山の道の駅に車を停めまして、川を渡ったところにある温泉です。隣にはホテルも併設されていまして、多分同じ源泉を使っているのでしょう。「上北山温泉」という字が誇らしげです。
フロントで受付をしまして中に入ります。ドーム状のエントランスまわりは、ごろ寝スペース兼食堂だと思います。「思います」と書いたのは、貸し切りの入浴だったので、食堂がやっているのかどうか確認できなかった、、、といいますか「メニューはあるけど」という状態だったもので。私が来るまでは完全に真っ暗な状態だったので、いわゆる開店休業だったのかもしれません。
脱衣所も薄暗く、狭いです。木に塗られたニスがてかてかしています。さて浴室ですが、内湯は主浴槽とバイブラ。洗い場にはボディーソープのみです。露天は岩風呂で温度が高め。対岸がよく見えるといいますか、これ対岸から見えてるんと違う?俺はいいんですが、何とかチン列とか大丈夫かな?
泉質はナトリウム‐炭酸水素塩泉で、pH8.3、ナトリウムイオンが163.0mg/kg、炭酸水素イオンが376.0mg/kgとありました。肌がつるつるするので、重曹が効いているのが分かります。ただ、残念ながら消毒が強く、特に風呂上りがきつかったですね。塩素が効きにくい泉質とかあるみたいなので、ひょっとしたらこちらがそうなのかもしれませんが、もう少し抑えられればというのが正直なところです。せめて内湯だけでも何とかなりませんかねぇ。。。。。3人が参考にしています