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投稿日:2010年7月15日
炭酸泉は大分 長湯だけじゃない (泡の湯温泉 三好荘(閉館しました))
温泉道五十三次さん [入浴日: 2010年7月12日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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33.0点
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44.0点
成分総量の12060mg。この値を見ておーっ,と思う人はツウだろう。ただの塩温泉なら,数字のものはあっても,他成分も多いとなると日本屈指なのかもしれない。分析表から,長湯(ラムネ湯)を超える成分であり,かつ塩分も濃いので興味があった。泡(気泡)の付く時は誰も入っていない湯を混ぜずに乾いた体で入浴するのが一番泡がつく。ラムネ湯は気泡を落としてもすぐまた気泡がつくがここのはちょっと違うようだ。私的には塩分の味がするほうが温泉らしくていいと思った。食事は山菜中心のどちらかというと,おふくろの味系。宿泊代は秘湯の会の中ではかなりお得である。女将さんはハニカミやさんのような感じもあるが,話をするととても好印象でした。源泉のある浴槽は小さいので2名用だろう。茶色の温泉で湯の花も茶色というのは,ここがはじめて。都会では近所にある人工炭酸泉で泡を楽しむことが可能でも,本物はやはり足をのばさないと出会えないのかもしれない。
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