口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年11月5日)
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八ヶ岳登山の前後泊で何度か利用しています。
建物は清潔で、そこかしこにドライフラワーが飾られており、熊や鹿の剥製も廊下など共同スペースにたくさん飾られています。
山の宿という感じ。でも、浴衣やバスタオルもありますし、山小屋というよりは旅館です。
部屋の鍵もちゃんとかかりますし、寒い季節はコタツも用意されています。布団敷きはセルフだったと思いますが。。。
温泉は、冷鉱泉を加温したお湯で、熱め(42度ぐらい)の大きな浴槽と、ぬるめ(40度ぐらい)の小さな浴槽があります。それと源泉そのままの打たせ湯も。。。
炭酸泉なので、ぬるめの浴槽に入ると泡付きがすごいです。
個人的にはこのぬるめの浴槽、38度ぐらいのもう少しぬるいお湯になると、いつまでも入っていられていいんだけどなあ、と思ったり。
食事は朝夕ともにとてもおいしいです。
冷鉱泉を加温しているということもあり、入浴できる時間があまり長くないのと、日中は日帰り入浴の登山客で混みあっていることがちょっと残念ですが、とても好きな宿の1つです。12人が参考にしています
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奥蓼科の名湯。ウッディで苔むした岩がそのまま取り込まれたワイルドで洗練された浴場が最高。湯は鉱泉だが、毎分600㍑という恵まれた湯量、炭酸を多く含み、酸性なのでさながらレモネードのような味わい。ピリピリ感がたまりません。浴槽は源泉をそのまま流す湯口を真ん中に挟み大小2つあり、手前が浴槽内非濾過加温。奥の大浴槽が濾過加温。とにかく手前の小浴槽が最高です。細かい泡付きがあり、湯面からは焦げたような上品な硫黄臭が漂います。絶妙な温湯で、柔らかい浴感も相まっていつまでも浸かっていたくなります。でも最後は源泉を直に浴びたくなるのがマニアの性。湯口から桶に汲んで気合いを入れ頭からかぶると、あまりの冷たさに絶叫。ここは夏がオススメです。尚、宿から少し離れたところに源泉湧出地があります。とても美しいですよ。
9人が参考にしています
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未舗装の山道を数キロ行ったさきにある『唐沢鉱泉』。到着時…館内外ともに登山客の方々でたいへんにぎわっていました。さすが『山の宿』っといった印象です。チェックイン後すぐに温泉に…浴場も日帰りの登山客でいっぱい。なかなか落ち着いて入れませんでしたが、時間とともにお客さんもひき、ゆっくりつかっていると、浴場の雰囲気のよさに気づきました。内湯ながら、光が多く差し込み開放感がある造りはとても気分が良いものでしたし、人の少ない夜の雰囲気は特に良かった…二つある湯舟のうち、ぬる湯の湯舟では気持ち良すぎて寝ちゃいました(^^)いやぁ~期待以上に素晴らしかった。少し独特の雰囲気を持つ、この湯殿を造られた方々のこだわりみたいなものが感じられ僕は好きです。あと、もてなしも素朴ながら温かみある接客に好感が持てましたし、館内もキレイ。当然ですが、自然豊なまわりの景観も良し。とても素敵な時間を過ごさせていただきました。まだ残暑ある9月、清々しい『唐沢鉱泉』の宿泊でした。
7人が参考にしています
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2010年9月2日 宿泊
八ヶ岳天狗岳の中程、標高1,870メートルにある施設。
三井の森の別荘地を抜けると道が二手に分かれ右が「夏沢鉱泉」、左が「唐沢鉱泉」です。
ここから施設まで3Kmは未舗装路。整備してあり走れますが砂埃で車が・・・ちなみに自分は軽四駆でしたので別の意味で楽しく(笑)
駐車場広く普通に各車停まっていました。
風呂場の雰囲気よく小さいほうのヌルめの源泉、適温の湯船と楽しめます。さすがに源泉落下の打たせ場は10秒我慢ができない冷たさ。(2010年12月13日宿泊でも同じような・・・このときは雪路でガタガタせず快適ドライブ)
夕食は山小屋風の食堂で重厚な木板テーブルで山菜など内容十分な量です。
案内の元気な女将さんに圧倒されますが温かな雰囲気でのんびりできます。
施設の先に徒歩5分位に源泉池があります。高原に息切れしながら向かうことをお勧めします。6人が参考にしています
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ドライフラワーで飾られた 唐沢鉱泉。
源泉名 八ヶ岳唐沢鉱泉 源泉温度9.7度
単純二酸化炭素冷鉱泉(弱酸性低張性冷鉱泉)
信州秘湯会会員施設。日本秘湯を守る会会員施設。
温泉レベル★3。施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★5。総合★4。
酸味。源泉がとにかく冷たい。
沸しエリアの湯自体は若干インパクトに欠ける気がしました。
ただ、浴場の雰囲気が私好みでした。
扉を開け浴場に入ると同時に
天窓から注がれる太陽光・自然光に圧倒され、
岩と木のバランスの良さと共に浴場の雰囲気に飲み込まれた。
妙に癒された。
道中最後、6キロ未舗装。狭さはほぼ感じない、決して行きづらい場所ではない。
ただ、埃と共に過去最大級の汚れ。車の色にもよるが・・。
すかさず、ガソリンスタンドの洗車場に立ち寄ったとさ・・。
(2008年8月2日)5人が参考にしています
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バスツアーで日帰り入浴した。 唐沢鉱泉の連絡所のある三井の森売店で迎えの大型マイクロバスに分乗して別荘地を抜け、約7km、20分で到着。
登山者のための宿で、館内にはドライフラワーが目立つ。 トイレの数は少ないが、ちゃんとウォシュレットである。
大きな岩に囲まれた檜の浴槽は2つあり、ぬるめとややぬるめに調整されている。 どちらも加温循環した湯に冷たい源泉を浴槽内で混合しており、混合の割合により浴槽の泉温を変えている。
無色透明な湯でかすかな硫黄臭、黄色い湯ノ花も少し見られ、細かい気泡が体につく。 源泉は宿から数十メートル離れた敷地内から自然湧出しており、底に湯の花が沈殿した野天風呂のように見える。
すぐ裏の山にはひかり苔の群生地があるなど,大自然とふれあえる八ヶ岳天狗岳登山口の一軒宿である。
八ヶ岳唐沢鉱泉 単純二酸化炭素冷鉱泉
9.7度 酸化還元電位 (ORP) 265 (2008.8.24)6人が参考にしています
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効果的に使われています。
なんでも10度くらいだそうで、鉱泉にしてもかなり冷たい。
それを熱く沸かした湯を、源泉でうめながら入るスタイルで、なんだか二重に濃いような気になれます。
細く落ちる「打たせ冷泉」が、ものすごく冷たくて、10秒と我慢していられないのですが、冷えた肩や背中が、風呂に入るとジンジンと温まってくるのが、これまた快感。面白い趣向だと思います。
(渋辰野館と同様ですが、こちらの方がより冷たい)
家族的な対応と、普通においしい食事が、これまた山の中ではあたたかみがあって、いい宿ではないでしょうか。5人が参考にしています
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