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昨年から掘削していた天然温泉が、秋から導入される予定です。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)で湧出量は毎分313リットル、源泉温度は34.4℃、P.hは7.8とのことです。
どの程度天然温泉が利用されるようになるのか分かりませんが、おふろの王様渾身の作業だっただけに興味があります。
先日の岩盤浴体験の心地良さが忘れられず、近所で会員400円でヒーリングサウナが受けられるということで、久しぶりに訪れました。
時間は最初が午前11時でその後30分ごとにあります。20分くらいお風呂で体を温めてからの方が効果的とのことで、受付時に貰った浴衣に着替え、受付表を持って2階の「王蒸洞」へ向かいます。
星空をイメージさせる暗い室内で、左右に男女が分かれて8人ずつ横になるスペースが設けられています。約40℃の蒸し暑さで、お茶を燻したような香りの漂う空間です。
入室時に渡される大きいマットを、ミネラル活性石とトルマリンが敷き詰められたベッドの上に敷きます。スポンジ状の枕に横になると、プログラム案内と共に25分間のヒーリングサウナの始まりです。
野鳥の鳴き声・水の流れる音・波の音・深海を思わせる音楽etc…感覚的には短く感じました。ジワジワというよりはタラーッと流れるような汗が大量に出て、浴衣はもうぐっしょりになりました。
浴衣がワンサイズしかないのか大きくて、2階へ上がる階段が他の利用者も「歩き辛い」と言っていました。また、綿の浴衣が汗を大量に吸って着心地が悪くなってしまうので、素材も少し考慮が必要かな、と思います。
しかし大量の発汗はやはり爽快感は得られたので、今後は妻も連れて来る事もあるでしょう。
スタッフの接客も以前に比べ丁寧になっているように感じました。0人が参考にしています